『まとめ』小さい子供が居ても楽に引越する方法!引っ越し屋が教えます
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僕がパンダの引越し屋さんで2年ほど働いていた経験から、身内だけで引越しをすることになったので、プロの目線で引っ越し術に対するアドバイスをすることにしました。
元引越し屋が伝えたい!小さい子供がいても楽にスムーズに引っ越しをする術を伝授します。
この記事で書いていることはコチラ
引っ越し前に、今回紹介するノウハウを知っているだけで、少しでも楽に思い通りに引っ越しを終えることができるでしょう!
引越しは戦争
引越しを身内だけでやるのマジで大変だと思いませんか?笑
身内や個人だけでやった事ある人ならわかると思うんですけど、資材の準備から梱包、そして車に積み込んで荷物運びまで、、、
お金を払ってもお願いしたいはずです、、笑
そして新居に到着したら、傷がつかないように慎重に運び入れ、冷蔵庫やタンスなどの重い物は設置するだけで大汗なんてことはもう普通のこと、、
さらには、(電気、ガス、水道)のインフラ手続きまでてんこ盛り、引越しはある意味一大イベント!!
そんなイメージ持っている方も多いんじゃないですか?間違いありません、引っ越しは戦争です笑
しかもまだ小さい子供いるし不安が多い!って声を聞くこともあります。
しかし僕が何百件と引越しをやってきた中で、小さな子供がいてもスムーズに引越しを終えることが出来たケースをご紹介していきます。
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引越しは準備が九割
当日は引越しのお兄さん(おじさん)に全て任せましょう!つまり何もする必要はありません。笑
僕も、引っ越し屋として働き始めた頃は何もわからなかったんですけど、月日が流れるうちに様々な知恵や技術が身につきました。
彼らはプロです!本当にいろんな事を考えているなと素人的にも実感しました。
ちなみに、僕がやっていたパンダの引越し屋はスパルタだったので凄腕のプロばかりでした、、、
引越しでは当日までの準備が最も重要になってきます。
※小さい子供が居て身内だけで引越しをやろうと思わないでくださいね、、
経験がない方は地獄を見るほど辛い思いするかもしれません、、、というのも次の日の仕事に影響してしまうケースも少なくない為、無理は禁物です。
引越しにも技術ってあるんですよ〜
準備が九割というと???なにすれば良いの?
当日は荷物の運び出しから、荷下ろし、設置まで全てを引越し業者の方がやってくださるので、当日までにダンボールに荷詰めだけを完璧にしておきましょう。
そして、要るもの、要らないもの、捨てるもの、売るものを選別しておくことで想像以上にスムーズに引越しを終えることができます。
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という方も多いと思いますが安心してください。
パンダの引越し屋では、お手伝いさん(梱包スタッフ)をお願いすることもできます。
別途料金が発生してしますが、子育てや家事、片付けをしながらでも荷詰め手伝ってもらえるので当日に焦って詰め込んでしまって、大事な書類や今すぐ必要なものがどこかになくなるという心配や不安もなくなるということで大人気です。
梱包スタッフはほとんどの方が女性スタッフで、10代の学生から、40代のベテランさんまで地域により多く在籍しています。
子供の面倒も見てくれるベビーシッターサービスのキッズラインという新しいサービスもあり、保育士さんが責任を持って面倒を見てくれます!
引っ越し当日は指示だけ
実は、引っ越し屋さんがお客様を一番嫌う時は、お客様と同時に作業する時なのです。
理由はシンプル、邪魔になってしまうからです。
もし、お客様とぶつかって怪我をしてしまったり、大事な荷物を落としてしまうという事にもなりますので避けたいところです。
『当日までに荷詰めが終わらなかったよ〜』
なんて方もいると思います、しょうがないです。
『ごめんなさい』の意思をこめてお茶を差し入れしましょう!喜びます笑
当日までに荷詰めさえ完璧に終わらせておけば後はお任せしてください!
新居についてからは、的確に指示をしてあげてくださいね。
『このタンスは二階の角部屋の窓の隣に置いてください』
という風に具体的に言ってあげるとわかりやすく、伝わると思います。
また荷物がお部屋に全て入りきっていない状態で開梱する初めてしまうお客様もいます。
搬入が全て終わるまで待って欲しいのが、引越し業者の本音です。
これもまた搬入の邪魔になり作業の足枷になります。
廊下や部屋の真ん中あたりで開梱を始めてしまうと、通り道が無くなったり、大きな家具などが通れなかったりしてしまうので作業が遅くなるので
トラブルなくスムーズに引越しを終えるために指示だけ出して欲しいと思うのが引越し屋さんの本音です。
部屋は番号で分けるとさらにスムーズ
戸建など、部屋数が多いお家の場合はあらかじめ部屋番号を決めダンボールに記載しておくだけで、とてもわかりやすくなります
割と頻繁にあるのが、何も記載のないダンボールはお客様に指示してもらわないと箱を持った作業員は、どこに運び入れたら良いのかわからなくなってしまい、スムーズに搬入できなくなることです。
この時のポイントは数字の①、②、③と部屋分けをし、段ボールに大きく書いておくことで指示を待つことなく作業員の方も運び入れることができます。
例えば、寝室=『①』 納戸=『②』 子供部屋=『③』のように振り分けをします。
納戸、ベランダ、北、南などで分けてくださるお客様もいらっしゃるのですが、1日に何件も引越しをするおじさん達は、方角がわからず混乱してしまう事が多くあります。笑
数字が書いてあるダンボールを1度部屋に荷物を運び入れてしまえば、脳が勝手に記憶するので部屋を間違えて荷物を運び入れてしまうということもなくなります。
いらない指示を無くすために記載していただけると、早く引越しを終えることができます。
言いたいことは言ってみる
家具の位置が気に入らなかった!
やっぱり、カーペットを引いておきたい!
荷物の搬入後でも、想ったら言ってみましょう
引越しは新生活の始まりでもあります。また小さい子がいて模様替えなども頻繁に行えない事もあると思うので、ベースとなる家具の位置決めや、敷くものなどの変更はやってくれる引越し屋さんも多いと思います。
賃貸はネットで探す時代になりつつあります、気に入った物件があれば即お問い合わせいただけ、翌日でも説明、内見もすることが可能、引っ越し料金が高くても、賃貸契約でキャッシュバックがあれば安心!
まとめ
お互いがスムーズに引越しを終えるために必要な事をまとめました。
- 準備は荷詰めを完璧にしておくだけ
- タンスやベットなどの大物は位置を決めておき指示をする
- 同時に作業しない
- 開梱(箱を開けるの)は荷物を全て運び入れてから
- 箱(ダンボール)には部屋別に数字を記載する
- わがままは言ってみる事!
これらの行動を気にかける事で小さなお子さんが居てもスムーズに引越しを終えることが出来ると思います。
引越しは莫大な費用も掛かりますし、失敗は避けたいところ!
これからの新生活を最高のスタートをきれるようにしていけたらうれしいですよね!
引っ越しの繁忙期となる2,3,4月や7,8月は引っ越し料金がものすごく高額になります。
できれば避けたいですが、急な転勤や、不幸により引っ越しを余儀なくされた場合でも一括見積もりを他社と比べることでなるべく安く行うことができます。
パンダの引っ越し屋さんで働いていましたが、金額は決して安くありません。。
時間がないけど他社と相見積もりしてみたい、そんなあなたにはネットから一括見積もりを行うことができるサービスを紹介します。↓
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