専門卒が仕事やめたら転職は厳しい
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この記事では専門卒のあたなが、転職を考えた時に他の転職者と差別化できる、転職活動を始めるにあたり必要な知識とサポートを紹介します。
これは僕の経験談を踏まえ書いた記事であり、同じような悩みを持つ人に6分程で読めるものになっています。
現状、専門卒の転職は厳しいです。でも悲観的になる必要はありませんので安心してください。
専門卒でも転職活動するうえで、行動次第で自分の価値を最大化できる方法をお話していきます。
転職を考えてるあなたのこのような悩みを解決します。
何を意識して働かけば良いのか?
転職するためにオススメなサイトは?
自分が何をやりたいのかわからないのは当たり前
この記事で書いていることはコチラ
転職市場からの見たあなたの価値
学校では専門分野に特化したことは学ぶけど、残念ながらそれ以外のスキルなどは学ぶことができません。
保育士を例にすると、保育士の資格を取るための勉強はしますが”word” ”Excel” ”パワポ”といったWeb上に関するスキルの学ぶことはないですよね。
残念ですがこの場合、世間から『WordもExcelも使用するような仕事はできない』という目で見られてしまっています。
専門卒では専門分野以外のスキルは持ってないんだ。と一般に転職市場ではみられているんですね。
これは専門卒の大半に当てはまっている状況です。
転職活動において、主観的な姿やスキルよりも客観的にみたあなたの価値(持つスキル)を武器にアプローチしていく必要があります。
転職するうえで何か学んでいるか
今の仕事を変えようと全く別の業界、職種への転職を考えた場合、
専門卒だと、汎用性のあるスキルがないため4大卒と比べて不利になってしまいます。
それは上記でお話した通り、専門分野以外で活かすことができるスキルがないため仕方がありません。
そこで大卒と同じように戦う為には、何かを『学ぶ』ことです。
専門性の高いスキル以外に、何か活かせるスキルを学んでいるか?身についているか?面接や書類でアピールする必要がありあります。
社会人になると、勉強をする機会は全くといっていいほどなくなります。(0といってもいいと思います。笑
リクルートの調査によると、
— ポチさん@ネトナンするのび太 (@pochi_tama11) 2018年12月29日
・社会人で勉強してる人→30%ほど
・その人の勉強時間→10~30分/day
らしい。
ツイッターはみんなヤバいけど、リアルな社会人はROM専ばっかりだから、勉強するだけでマジで一人勝ちできるよ。
その中で今の職場で働きながら、活かせるスキルを学び吸収すれば、目指しているキャリアに近づくことができるはずです。
僕は整備士をやりながら、Webデザインやライティングなどのスキルを学び、当ブログを運営しています。
整備士の専門学校を卒業していますが、パソコンを使いライティングやサイトデザインの基本スキルを習う授業は1つもありませんでした
つまり、ずぶの素人です。
しかし毎日の仕事が終わった後、コツコツ続けた結果、独学でも収益を生むことができるようになりました。
つまり、目指しているキャリアや職業がある場合、諦めず努力し続ければ一歩ずつ近づくことができるんですね。
時代は売り手市場
今日の転職市場は売り手市場であり、業界全体的に人手不足になっているため、転職によって年収が下がることは少ないです。
しかし売り手市場だからと、企業は誰でも人が欲しいという訳ではありません。
企業側は採用に、何百万も投資しなければなりません。
そのため求職者とミスマッチが起きてしまい数ヶ月で辞められてしまっては、ドブにお金を捨てるようなものです。
これを読んでいるあなたもキャリアチェンジを考えるうえで、数ヶ月で辞めるような企業に転職したくありませんよね!
だからこそ、自分の強みを持つ事が大切になってきます。
そこで自分の学んできたスキルを強みとして、業務に活かせることを最大限にアピールしましょう。
専門卒なのに、Webデザインできるの?英会話できるの?TOICE 900点持っているの?
というような大卒が当たり前に持っているスキルを専門卒のあなたが持っていれば、協力な武器になると思いませんか?
自分の強みと市場価値を知る
自分の強みとはなんでしょうか?!しっかり理解することができていますか?
転職活動を始める前に、現職で培ったスキルや学んできたことが転職先の『どこにどのように活かせるのか』自己解析してみてください。
自己解析は転職活動を始めるにあたって大切な調べになり、その具体的なやり方は前田祐二さんの『メモの魔力』で書いています。
僕は、主観的にみた自分の姿と、客観的(世間)に見られてる自分は大きく違うことを転職活動を始めてから知りました。
つまり転職市場で自分はどのくらいの価値があるのか?知ることは、どこのフィールドで自分が活躍できるのか知ることと同じことなんです。
あなたの価値を決めるのはあなたではなく転職市場にある企業です。
しかし専門学校を卒業している場合、多数の就職活動をした経験がないと思います。
いわゆる、リクルートスーツを着て、企業を回って、説明会を聞いて、ESを書いて、みたいな就活ではなかったはずです。
僕自身、就職活動が初めての経験で、ここだけのはなし不安になったこともありました。
大学生が行うような就活をしたことがないので、具体的に『どんな就職活動をしたら良いのか』わからないことがほとんどだったのです。
僕は真っ新な頭で、転職活動を何から手をつけて良いのかわかりませんでした。
理由は就職を決めたのは就職までレールが引かれていたので、就活を経験したことがなかったからなんです。
そこで、転職を始めるのに何もわからない僕がネットで調べた時に見つけたサービスが、転職の全てをサポートしてくれる転職エージェントでした。
転職エージェントサービス
転職エージェントはあなたに代わって企業との交渉や面接の申し込みまで、内定が出てから入社するまであなたの転職を全てサポートしてくれます。
しかも無料で
転職エージェントとは、簡略的に言えばあなたの転職をサポートしてくれる人のことを指します。
そこでまずは、複数のエージェントに話を聞きに行って見ましょう!
電話でもお話できるので安心してください。
複数のエージェントに申し込む理由は、1社のエージェントからの情報を参考にするだけでなく、
複数のエージェントの意見(考え)を参考に転職活動に活かせることができるためです。
転職エージェントには自分が転職市場からどう見られているのか?客観的な視点から指導してもらい、転職活動の参考にすることができました。
何もわからない僕に1から丁寧に転職活動というものを教えてくださったんですね。
転職活動に登録した3つのエージェントは上から使いやすい順に並べてみました。
①dodaの転職エージェント
利用した感じ(対応が良い)(LINEでメッセージができる)(専門卒に優しい)
dodaのエージェントは転職開始直後に登録した企業です、この中で対応が最も早く信頼におけるエージェントサービスでした。
エージェントとは電話面談後、対話面談は1週間後すぐに東京駅付近で行い、すぐにたくさんの求人を紹介していただけました。
WEBサイトが最も使いやすく、エージェントとLINEでのメッセージが基本だったので利用した感じは現代に最もマッチしていると感じました。
②リクルートエージェント
利用した感じ(対応が丁寧で融通がきく)(求人数が多い)(サイトのUIが悪い)
リクルートは複数のwebサービスを運営しており、エージェントサービスも行なっているので求人数の内容はもちろん対応も非常に良かったです。
エージェントとの面談では、転職目的などを深掘って聞いていただき、転職で叶えたい目的を共有することができました。
都内だと立川駅で行うことができます。各地方にも拠点があるので下記から調べてみてください。(東京駅でも面談できます!)
個人的には、dodaとリクルートエージェントを登録することをお勧めします。
この2社のエージェントから、自分の性格や好みに合うエージェントを軸にすると、スムースな転職活動になると思います。
③UZUZ
利用した感じ(基本サポートが対面)(対面でのサポートが基本)(初心者に手厚い)
第2新卒に強いというUZUZは、初心者のサポートが手厚い転職エージェントでした。
事務所は各地にありますが、対面での面談がサポートの基本になります。
つまり、サイトで求人に応募したり、検索したりすることができないので、都度エージェントの元を訪れなければなりません。
その代わり、サポートが手厚く最も親身な関係でした、不安な面接練習も無料で何回も行なってもらうことができました。
エージェントはあくまでサポートです。
あなたの意見や考え(軸)はしっかり持ち転職活動を行なってください。
専門卒でも他者と差別化し、転職市場で価値を最大化することができれば、
望んだキャリアチェンジできる可能性が上がります。
その為に1人で悩まず、転職のプロ(エージェント)を利用し、
あなたが目指すべき夢や目標に向かって『何かを学び』ながら目指しましょう!
ネットからも簡単にあなたの市場価値を図ってくれるサービスがあるので、
まずは気軽にあなたの市場価値と今日の転職市場を知ることから始めてみてくださいね。
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