『紅はるか』はスプーンで食べれるおやつに最適
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さつまいもは料理だけではなく、3時のおやつや間食などに食べることはありますがどうせなら『甘っまいさつまいも』を食べたくなる時ありますよね
安納芋のような芋は美味しいけど『ちょっと高いし手が出しにくい』そんな悩みにお答えし、スーパーでも購入できる『紅はるか』の紹介をしますね。
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こうみえて食べ物には口うるさく、自分で料理することも多く様々な野菜を料理してきましたがさつまいもの違いを知ったのは最近のことです。
普段から料理されている主婦の方だと知っているかもしれませんが、『紅はるか』の調理法なども紹介しておりますので少しばかりお付き合いください笑
紅はるかと紅あずま
日本で販売されるさつまいもの品種は60種を超える中で、名前も見た目もそっくりな二つの芋ですが実は全く異なるものなのです。
二つを大きく比べると、食感が全く違ってきます。
料理に向いていると思うのは『紅あずま』の方で『ホクホク』しているのが特徴になり、昔ながらの歴史がある芋です。
おやつやスイーツのような甘さを備えているのは『紅はるか』の方で、比較的に新しい品種になり食感は『ねっとり系』です。
見た目が他の芋に比べそっくりなので、混ざってしまうとわからなくなるでしょう。。
調理をした後、断面を見ていただければ通り色味が全く違うでしょう。
安納芋のように、樽型の芋ではなく写真のように細長く従来の芋となんら変わりがないのが特徴です。
紅はるかの厳選
紅はるかの中でも厳選して甘く、ねっとりしている芋を選びたいですよね笑
『スイーツほど甘い』とか『さつまいもじゃない』そんな風に思っていただける特徴をお話します。
上記でもお話したのは、紅はるかと紅あずまは見た目が似ているということ。
しかし、その中でもより甘みが深くねっとりしている芋の選び方をお伝えします。
コチラを見ていただければわかる通り、手前にあるのが細長い芋に対し奥にあるのが太い芋ということなのです。
もうお分かりになっているかもしれませんが、『太い芋の方が甘い』です。
スーパーでバラ売りなどされている際には太めの芋を選ぶようにしましょう。
細い芋に対し、栄養を溜め込んでいるため糖度が高く非常に甘くなっているので焼き芋にすると50〜60度くらいの糖度になるのだとか!
りんごの糖度が13くらいなのでいかに甘いのか想像できると思います。笑
※写真の太い芋はすでに焼き芋にした状態なので色味が違います。
簡単焼き芋の作り方
焼き芋って面倒だし、作るのに時間がかかるという悩みもありなかなか重い腰が上がらないこともあると思います。
ここではレンチンし、トースターに入れるだけで外はパリッ中はしっとりした焼き芋の作り方をお話します。
まず、芋は綺麗に洗い濡れたまま新聞紙やキッチンペーパーに包みます。
濡れたまま包む理由は芋を蒸すための仕掛けになるからです。
濡れた状態のまま、サランラップに包み600wのレンジで5〜7分チン
大きさによって異なるので様子を見ながら(楊枝などを刺して)行なってください。
外から持つと熱いですが、触った感じ柔らかくなっていれば包んでいた物を取り芋だけをトースターに入れて3分ほど温めましょう!
レンジから出した時は皮が濡れている状況だったのが、トースターから出すときにはパリッパリになっていると思います。
僕は毎回この手順で美味しい焼き芋を食べています!
トースターに入れるのが面倒であれば省くことも可能ですが、ベチャベチャしたままでスプーンで食べにくかったり子供は汚してしまうかもしれないので注意してください。
まとめ
さつまいもの食べ方が変わったのはみなさんが知っている『安納芋』が皮切り担っているんです。
今までホックホックした焼き芋だったはずが、甘くねっとりした焼き芋が誕生したおかげで今では甘い焼き芋を求めている人の方が多くなりました。
子供のおやつに最適なサイズで値段も手頃、また甘いのでスイーツ感覚で食べれる野菜といった感じで健康にもお財布にも優しいのではないでしょうか?
スプーンで食べれば手が汚れず、火傷をする心配もないので子供にも安心して与えることができると思います。
ぜひ試してみてください。