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『魅力』人だけが持つ魅力、AIに恐れる必要はない

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この先の時代に人間がやらなくても良い仕事はどんどんAIに代わってしまいます。

 

どれだけ優れた技術を持ち合わせていたとしても、大量生産できる機械に勝つことはできません。

 

しかし、人だけが持つことができ、機械にはない魅力とはなんでしょうか?!

 

これから先、人間関係と言われる中でも、信頼関係が重視されると僕は思います。

 

この記事で書いていること

 

機械やAIでは生み出せない魅力

 

人がAIや機械に仕事を奪われないようにするには2パターン存在します。

 

1つめは、AIや機械を動かす側の人間になること、つまり、仕組みを作ったり、多くの人ができない技術を身につけることです。

 

2つめは、人しか持つことができない感情や信頼関係を強みとして活かせる人間になること。つまり、人の欲求を満たせるモノして機械に変えることができないもの、人としての温かみや、言葉の重み、感情を共有できる人になることです。

 

この記事は2つめの人しか持つことができないというお話を核にしていきます。

 

時代の背景から推測できることは、どれだけ人が機械に変わり仕事が奪われた未来が予測されたとしても、人対人の繋がりがなくなることはないからです。

 

人対人との繋がりを大切にする営業職や、人の世話を専門とする保育や介護、人情や信頼関係があってこその仕事が、AIや機械に変わることのできない、人の魅力あっての仕事だと思います。

 

人としての魅力を活かせる仕事を極めること、努力して唯一の存在になることが自らの魅力を高くすることに繋がります。

 

つまり、最も必要とされている人間は1、2を満たせる人であり、多くの人ができないような技術を持ち、AIや機械に変わることができない、人情や人として暖かい人間関係を築けていける人でしょう。

 

例えるならホリエモンさんだったり、ZOZOの前澤だったりするわけです。

 

これから人に求められるもの

 

これからの時代、人に求められるものは何か?考えてみてください。

 

ズバリ、人にアクションを起こさせるチカラだと僕は断言します。

 

ある人が言った一言で、商品が売れたり、ある一言に影響された人が何かしらのアクションを生むこと、感情に響く言葉や共感を生むことができる人です。

 

これらを満たす人には、共通することがあります。

 

影響力、自己解決能力、先見性をうまく使いこなせている人です。。

 

人が何を求めているのか?人はどうしたいと思っているのか?一歩先を見越して情報を提示しています。

 

そこに、共感が生まれ、信頼関係となり、この人は信用できる。というロジックが一本できるので商品を売ることができ、何かしらのアクションが起こせるようになります。

 

つまり機械やAIに代わらないもので、人に求められていることは、信頼関係です。

 

機械との信頼関係は生まれることはないと思います。裏切られる心配はないと確実性が目に見えて理解できていたとしても、それは、人が紹介したモノやコトには及ばないと思います。

 

人間とはわがままな生き物で、確実性であるものより、少し不確実的要素がある事情の方が楽しく生きれてしまうんです。

 

機械は完璧を目指してしまいます、人は完璧ではないけれども、そこにある余白を人が埋める事で繋がりが生まれ、双方の関係がどんどん深いものになっていき信頼関係が生まれます。

 

対人関係

 

信頼関係が生まれる事は、対人関係が深く関係しているということでもあります。

 

詳しくはベストセラーになった『嫌われる勇気』で、対人関係はどのようにして生まれるのか参考になるお話を、岸さんがわかりやすく解説しています。

 

対人関係がなければ、嫌われることもありませんし、何も悩む必要がありません。

 

何かを悩むと言うことは、どこかで人が必ず関係しているということです。

 

その悩みは機械が持つことはない、人が人として生きていく上で必ず直面する問題です。(人は1人では生きていけないからです

 

機械は疲れないから無限に動き続けられる、悩まないからストレスを抱えることもない、安定した電気と定期的に油を注いであげたりすれば良いだけです。

 

では人間はどうですか?1日働けば疲れますし、美味しいご飯も食べます、もちろんうんちにも行きます。

 

家を借りようと思えば、大家さんもしくは不動産やさんに行き、貸してくれるようにお願いしなければなりません。もしかしたらお金がないことに同情してくれて、家賃を引いてくれるかもしれません。

 

新居で暮らし始めたら、上の住人のモノ音が気になり寝れなくなることだってあるかもしれません。

 

大家さんに相談したら注意してくれて治りぐっすり眠ることができ、また仕事に行くことができますよね。

 

そうしたらあなたは嬉しくなって、大家さんにお礼としてりんごを持って行こうと考えます。

 

大家さんはりんごを受け取り、『また何かあったら言ってね』と優しく接し、あなたの生活を豊かにしてくれる人として、あなたはこれから信頼するようになると思いませんか?

 

話を振り出しに戻します。。。

 

大家さんのした行動は、機械にすることはできません。

 

つまり、人が人を想い、助けたり、対価として何かを渡すという行為が生まれたのも対人関係があってこそなんです。

 

対人関係とは、時に面倒になったり、一生を苦しめる問題でもあります。

 

しかし、対人関係がなければ信頼関係も生まれませんし、人の温かみを感じることだってできないんです。

 

まとめ 

 

人が持つ魅力とは、ある人の表情や言葉から感情を読み取り、助けたり、協力することができることだと思います。

 

何かに困っている人、建て前を見抜き本音という欲求を差し出して上げることは人にしかできないことだと思います。

 

先ほどお話した、大家さんのとった行動は、引っ越して来たばかりの相談してきた人が、仕事を頑張ることができない、だからぐっすり寝かせて欲しいんだという本音を見抜いたということです。

 

建て前では、モノ音がうるさいと相談しても、本音はどこに隠れているのか見抜くことができるのは人しかできないことなのではないでしょうか?!

 

誰かを想うことは誰かを助けること、機械は人の代わりに働いてくれますが、その人のことを想ってくれて働いている機械はありません。

 

人としての温かみや人情は、AIや機械に仕事が奪われたこれから先にもっと大きなものとして重要視され人しか持つことができない魅力となります。

 

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