『重要』会社員は知らなきゃヤバい、役職定年の仕組み
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労働者たるもの会社員の役職定年という言葉はもちろん知っていますよね?
知らない人は結構まずいですよ〜
こちらから
簡略すると長年働いてきた会社での管理職が破棄され、一般のサラリーマン(管理職がない)同等の扱い、大凡な給与水準になってしまう制度のこと。
この記事で書いていることはコチラ
ではどのようなものか詳しくお話してきます。
給与も落ちる?
この制度、役職定年を受ける労働者にとっては地獄絵図なんじゃないかなと僕は思ってます、、
この制度による恩恵を受けるのは企業側と他若手社員だけなんですね笑
日本企業の特有の年功序列によるヒエラルキーの法則のもとで成り立っているため、上位の役職者の定年を迎えることにより、役職が上がる若手社員が恩恵を受けるん仕組みなんです。
労働者側からしたら肩の荷が降りるとも捉えることができますが、ほとんどのケースでデメリットしか感じられないのが個人的見解です。
- タスクは変化しないのにフィーが下がる(中小企業はこのケース)
- 年収が下がる→今までの生活プランの見直しが必要になる
- フィーが下がることにより仕事のやる気がなくなる
- 実質的に高待遇は終わり
この役職定年は労働者が平均55歳になると約半数の企業で適応されている制度になっているみたいです。
企業規模による年齢による大きな差はないらしいので、定年60歳だと仮定して55歳でこの制度を受ける方が多数いるということになります。
下がる年収、上がる心拍数
規模計的に見てもsということです。
現状でこれです。これをふまえて人生設計をしていかなければなりませんね笑
減額する項目としては、基本給、管理職手当、賞与などがあります。
中小企業などはあらかじめ基本給が低めに設定されているケースが多く『役職手当』で一定の支給額となっている場合は年収が激減する可能性があります。
しかし500人以上程の労働者がいる企業においては給与の低下率は低いのですが、これは基本給が高いからなのです。
たとえ役職手当や賞与が減額になった場合でも基本給が高いので、給与が下がりにくいということです。
自分の給与明細をよく見て、同じ給与でもベース給が低く設定され役職手当で高水準の給与所得になっている場合、役職定年を迎えると大きく年収が減ることになりますね。
入社してすぐ気付く問題ではないので、難しいところではありますが上司や先輩に聞いてください。
まとめ
そして、どのような給与体系になっているのかを把握しておくことにより、自分の人生設計が大きく狂うことの防止と対策が出来るんじゃないでしょうか?
なぜこのタイトルにしたかというと、身近で直近にこの制度の支配を受ける方がいたからなんですね。
私が働いていたトヨタ自動車で来月から役職定年の制度を迎える方の話なんですが、ある日沈んだ顔してたので理由聞いてみると定年退職のことを知りました。
来月からおよそ10万円の減給になるそうなんです、、、
役職定年を迎えるにあたりとても困っていました。
老後の蓄えが少なかたり、今の仕事内容と変わらないとすると不服だと思うんですよ。
自分の商品は持っていない方で一生働きの会社員の方は今後大きな問題になってくるんです。
すると55歳になって凄い困った様子でお金と老後の心配をしていた感じが伺えました。
今のうちから自分の商品を持つことにより、会社に縛られないで自分の力で稼ぐ力を身に付けなければと思ったきっかけになりました。
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