『マインド』田舎の企業はITリテラシーが無い?僕が転職を決意した理由
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僕がITリテラシーが無さすぎる企業に就職してうんざりしたことが退職を決めた理由に1つにあります。
10年前はメールやFAXに電話は昔からある連絡手段だったり、通信手段でそれが当たり前だった時代。
しかし、今ではスマホ1つで買い物や動画まで見れてしまう。そんな時代にも関わらず、田舎にある企業が遅れている理由はITリテラシーがないから『スピード感が遅く無駄な雑務が絶えない』というお話をいていきます。
この記事で書いていることはコチラ
残念なことにこれから先もそのスタンスのままなのかなと疑問に思う日が増えました。
いつの時代も、電話も対面でのコミュニケーションも相手の時間を奪うということを忘れてはいけません。
電話が多ければ仕事の遅延が慢性化する
メールで済む話なのに、突然電話してくる営業マンがいる。
— YASU@自由人 (@affifree) 2018年7月6日
そういう人は、人の時間を奪っているという意識を持った方が良い。@takapon_jp #多動力pic.twitter.com/Gs0lhoXpb5
とりあえず何かあったら電話する癖はやめましょう。
非同期通信が手軽に使えるようになった画期的な時代に、なお電話という同期通信にこだわり続ける。そういう人間に僕は言いたい。「お前にあげる時間はねえよ」と。
— よーすけ@3/3東京マラソン (@wonder_jiyuu) 2018年7月7日
堀江貴文 「多動力」
Slackでもメッセンジャーでもいくらでも通信機器があるでしょ?24時間地球の裏側にいても気軽に連絡を取ることができる時代なんです。
上司に連絡や報告を入れるときに、メールやLINEを使うと怒る人がいるという。
— 堀江貴文(ホリエモン)bot (@hrimo11) 2018年6月16日
「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)は直接電話しろ。だいいち無礼だ」としかりつける上司や仕事相手とは、付き合うのをやめるか、何度言われても、しぶとくメールやLINEでホウレンソウをすればいい。【堀江貴文】
ホウレンソウ。入社してから不思議でしょうがなかった。直接言うのと文章(文面)にして送るのだと何が悪いのか?古い人たちは決まって直接にこだわる。
営業をかけたり顧客にアポを取るときなどでは相手の声を直接聞くというのは内面的な安心感を感じることができます。僕もそうです!
だが、それは同時に相手の時間を奪ってしまう行為という責任感を持たなければならないと考えます。
その時間は相手に本当に必要なものなのか?有益なものなのか?相手にとって何かしらのメリットを提示してあげることが時間を作っていただく上では大切なことなんだよね。
ビジネス上で重要なことは信頼です。信頼というのは評価やその人の行動で得る事ができると思います。
『電話一本』もそうですよね、信頼関係が築けていない時に、いきなり電話を掛けてくる営業マンを嫌うクライアントさんは必ずいます。
そうやって、時間意識のない人はどんどん仕事(タスク)が遅くなり、毎日残業していることも少なくありません。
最近では人の時間をお金で売買できる、タイムバンクというサービスもローンチされました。
人の時間をお金で買うことができるサービスです。
今までの常識ではあり得なかったことかもしれません。
仕事の遅延が慢性化した結果、残業することになり小銭を稼ぐなら『自分の時間のために使いたい』と考えるようになりました。
だから、安易に意味のない電話をかけてくる人を嫌悪してしまうんですよね。。
プライベートではなんとも思いませんが、仕事中など、急用でない限り『LINE』でいいじゃんと思うことが多いです。
仕事中に電話を嫌う理由
メールや手紙での文面はどうしても感情までは伝えることができません、それは科学が進歩しても変わらないでしょう。笑
電話は人の仕事を止めてしまうツールなのです。
僕の仕事は手を常に動かしていなければならず、電話に出るという行為は手を止め、仕事がストップしてしまうことになるのです。
1日のタスク管理を自分で計画している僕からすると、電話をかけてくるおかげで予定通りいかないことになったりすることもあります。
仕事で大事なのはリズムです。
ホリエモンの著書『多動力』でも同じ事が書かれていました。
要領よりもリズムが大事であるから、電話というツールは仕事のリズムを平気で乱すようなもなのだと思う。ということが書かれています。
だから、仕事中に電話をかけるという行為には、相手をよく考えるようにしています。
電話を掛けてはならない訳ではなく、相手の時間をはじめに必ず聞くようにしています。
報告書は今だに手書き
最もITリテラシーにかけていると感じた点が、報告書が手書きということでした。
研修の報告書は今だに手書きの紙を提出する仕組みになっています。
提出の流れはこう。
期日の前日までに報告書などの紙を書き上げ、社内便と言われる本社行きの書物便に渡さなければならない
つまり、期日よりー1日早く仕上げて社内便に乗せなければならないし、書き間違えや紛失した場合などを考えると非常に非効率に感じてしまいます。
こんなにも非効率なことをなぜ誰も指摘しないのか?
僕は入社してすぐに感じました。
僕はせめて『ポータル(社内連絡ツール)にてメールで提出する事に出来ないか?』提訴したが却下されてしまいました。
理由はこう。『専務が紙の人間だから、、、、、』
この時僕はこの会社にいたら自分がダメになってしまう(成長できない)と確信しました。
大きく成長するには、正しい環境にいる必要がある。そう思ったのです。
100のスキルを得たいのに、100しか得られない企業にいるのではなく、150のスキルを得ることができる企業に自分の環境を移動することが得策だと思いました。
企業のトップともとれる人間の発言とは思えませんでした。事業のスピード感やトップダウン方式が僕の想像しているモノとは違いました。
『時代に沿った経営戦略』と経営方針を掲げているにも関わらず、紙にこだわる本質が僕には理解することができませんでした。
上司が新しいことに悲観的になるだけではなく、時代のリテラシーがないという理由で学ぶのを辞めてしまう、その企業の元で働き、時間を浪費したくなかった。
最後に
電話というツールも使い方次第ではとても便利なものであると思います。
しかし、仕事中に社内でわざわざ電話を掛け合う習慣が理解できません。優先順位などを考えもせずに『楽だから電話でいいや』と考える人とは距離を置いた方が良いでしょう。
あなたの時間を奪う人です。
定時で仕事を終わらせて帰る。これが僕の1日のミッションでもあり、自分の人生を生きるための目標でもあります。笑
もちろん、できる限りの努力はしていますが、無理なことだって当然あります。会社員ですから
これを電話という人の時間を奪うツールで邪魔されることで、クリアする事ができなくなってしまうんです。5分10分の積み重ねが1年間に換算すると、大きな時間になってくると思いませんか?
非同期通信が可能になった今、紙にこだわり続ける企業はダメです。
『紙』はいちいち持ち歩かなければならないし、邪魔になる、一度使えばゴミになってしまう。
コンピュータ上に集約してしまえば、そんな無駄が一気に解消することは誰もが分かっているし当たり前ではないですか?
これから無駄をどれだけ少なくし、自分達のリソースを残すことができるのかが企業には問われるのではないかと、そういう会社で働きたいと思っています。
転職活動を始める前には必ず、自身のことをよく知る必要があります。
自己解析をすることで、あなたが本当にやるべきことはなんなのか?可視化することができるようになります。
いつもと違う環境、景色、空気、触れるものが変われば見えてくれる世界も180度変化してきます。
あなたが今過ごしている環境や世界がどのくらい小さいものなのか?肌身で感じることであなたが取るべき行動は何が良いのか?自分で気付くことができると思います。
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