『重要』就職まで、レールが敷かれいる人生が本当の幸せと呼べるのか?
スポンサーリンク
『就職先は自分で決めたい』誰もが思うことではないのかな?!
それとも安定した職業が保証されている学校に進みその先の人生を生きたいと考えていますか?!
どちらが良いというわけではありませんがこの記事では『自分の人生の選択』というテーマでお話をしていきます。
この記事で書いていることはコチラ
僕は就職先まで、見事に確約された人生を歩んできた1人です。
『一度選んでしまうと後戻りできない』そんな人生選択をしてしまいました。
『もっと早く知りたかった事』『学んでおけばよかった事』で選択肢を増やすことができたんじゃないかなと思っています。
僕の経験から専門学校と大学では就職先に大きな違いがあるよという話をこの記事でしています。
今『大学に行こうか』『専門学校に行こうか』悩みを抱えた人に向けて僕と同じような思いをしないで欲しいと思って書いています。
これを読んでいただいているということは人生の選択に迷っている、これからの進路をどうしようか悩んでいる方に向けて参考になればと思います。
就職というのは九割が選ぶ道
高校卒業や短大卒で就職する人から大学、大学院まで行きやりたいことに精をだしてやりたい事を見つけるという人もいます。
でも最終的に、多くは『就職』という選択をするんじゃないでしょうか?
夢や特別なやりたい事があり起業する人、社会不適合者としてフリーランスとして働く人もいますね。どちらも正解でしょう。
最近ではSNSなどでも『大学辞めました』だったり『フリーランスになりました』ってツイートが増えており、見かけたことがあるかもしれません。
いずれにせよ働くという形は私たち人間が生きて行くうえで必要条件になってくると思います。
つまり働き始める期間が早いか遅いか、その間に何を身につけ何の目的を見つけるのか?
その違いだけなんですね。
専門学校は閉鎖的
これは、専門学校だからこそある強みだと思うのですが、ある分野に特化した人材を育成する学校なので、それに見合う求人(職)が学校側には必ずあります。
医療系の学校なら医療に関する求人、PCに関する学校であればWebや映像など様々な分野からの求人もあるんじゃないかなと思います。
でもそれって、ある意味就職するまでのレールが敷かれているということだと思いませんか?
専門学生は一度入学してしまうとその職業を選ばざる負えない状況になります。
僕が入学した専門学校は他の選択肢は全くない、自動車分野に特化した専門学校だったので周りの学生は同じ整備士という職業をめざしていました。
中には中退した者もいますし、試験に落ち整備士になれなかった者もいます。
日本では途中で寄り道する人生や、違う人生選択をすることは非とされることが多い傾向がありますよね。
例えば入学後に今よりもっと興味のある事が見つかり、それを仕事にしたいと思ったら自分で就職先を見つける必要が出てきます。当たり前ですが
つまり極端にいえば、もう学校に行く必要が無くなった時です。
専門学校は入学した後にもっと他にやりたい事(興味ある事)が見つかっても、選択肢が閉鎖的になってしまうデメリットがあると思いませんか?
退学か休学して、やりたい事に精を出すのか。中退というレッテルを背負い就職するのか?選択肢は少ないし圧倒的に不利になる傾向が日本には昔からあるわけですが。。
どうすることもできない問題ですね。
中には学費を親に支払ってもらっている人もいるでしょう。
そこで、『お金がもったいない』『親にカンパしてもらっているから』『今辞めたら高卒になるから』と多くは心理的な感情が働き、
退学や休学という行動に移せず今の学校を卒業してやりたくないかもしれない仕事に就く事にもなりますよね。
大学生は自由なのか?
大学生は違って、専攻していた科目とは全く関係ない職業を選ぶ人も普通にいますよね笑
僕の友人も何人かはその道に進んだ者もいます。
その点入学してからやりたいことを見つける期間に当てることができると思います。
僕みたいにやりたい事や興味がコロコロ変わる人は大学に行き色々な経験や知識を得ることでさらに選択肢を広げることができるんじゃないかな?
気がコロコロ変わりやすく興味があちこちに行く僕みたいなタイプは専門学校という閉鎖的な環境で二年という長い期間を浪費するのは少しもったいないかもしれません。笑
二年という間その事だけに精をだして努力するということは僕にはできなかったからです笑
新しいことに興味を示したりすることは可笑しなことじゃないですし、僕がそうなので気持ちはよくわかります。
よく『大学生は自由だ』という言葉を耳にしますがその通りだと僕も思っています。
自由というのは『縛りがない』『やりたい事ができる』『選択肢が無限』ということです。
専門学校は縛りしかありません。ルールも厳しい、一つの事に精を出しなさいと教育される場所でした。
まとめ
まだ遊びたいけど『就職するのは楽な方がいい』という方には専門学校が向いていると思います。
なぜなら、就職までのレールがしっかりと敷かれているからです。
しかし、デメリットとして後戻りするにはそれなりのリスクと覚悟が必要になると思っていてください。
日本では中退という言葉はいい意味で囚われることが少ないです。
前述したように僕みたいな気が変わり、新しいものに興味を示しやすいタイプの人間は『大学に行くor就職する』方が向いているのかなと思います。
大学は自由だと思います。最低限の単位だけ取得していれば卒業できるはずなので。。
その代わり、自分で何か本当にやりたい事を見つけ努力することが将来の自分を大きく変える事になると思います。
就職先は自分でその時『やりたい事』『興味ある事』に決める事ができる環境が大学生にはあると思っています。
専門学校は入学した時点で、就職先の自由という選択肢は分野別に分かれてしまうということなんです。
両者とも自分の性格にあった進学をする考えるといいかもしれません。
僕が専門学校を卒業してから転職活動をする際に利用したエージェントはコチラから。
おすすめ記事はコチラ