『難病』ラッパーの白血病をクラウドファンティングで応援したい
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『音楽が好き』そんな人は多い。音楽は目には見えない力がある。
音楽は国境を越える、たった一曲で世界を変えることだってできる。
彼は『ラッパー』で2-EIGHTというグループで活動している。名前は三浦晢さん
彼とは面識もなければ、互いの存在すら知りませんでした。
ただ僕は彼の楽曲やラップに対する日々の積み重ねに影響されてしまったわけです。
彼の持つバックグラウンドには『いじめ』や『引きこもり』といった経験があり、自分の事をリアルにラップで歌っています。
この記事では彼のクラウドファンティングを募りたく書きました。
今では救える『白血病』そんな病と戦う姿に心打たれ、白血病と闘う人たち、なう病む人たちに向けて記事を書いています。
ラッパーという人
意外なことに、『不登校訪問支援カウンセラー』と『メンタル心理カウンセラー』の資格を併せ持っている哲さん。
まだ小さい子らが抱える悩みがわかるだけではなく、その環境で起こる問題をカウンセリングで問題解決するプロでもあるようです。
しかし日本ではまだ偏見を持つ人が多い『ラッパー』という職業、最近は少し認知され始め深夜番組で放送されたりもしています。
ぶっちゃけタトゥー問題と同じくらい、ラッパーっていう職業にも偏見あります。
— 2-EIGHT-延長戦- (@2eight) 2018年8月25日
僕はラッパー。偏見で見られるのは当たり前と自覚してる。だからこそ人一倍真面目に誠実にやってるつもり。その結果小学校や中学校からもお祭りからも信頼して呼ばれるようになった。結局は自分がどうあるべきかだ。 pic.twitter.com/ET9WtVSMHd
もちろんラッパーには様々なバックグラウンドを持つ人も多いのは、事実。
暴走族総長や少年院に入っていた過去を持っていたり、不登校やいじめにあっていたラッパーなんかもたくさんいる世界なのです。
だからといって、今頑張って更生しようとしている人の過去を平気でほじくり返したりするのが日本人で残念と感じてしまいます。
芸能人などがメディアなどで叩かれるアレです。
週刊文春のアレか、、
そこでもやはり薬物などの事件が起きてしまうので、このような偏見はなくなる少なくなるのは難しいのかなと思うことも。
一部の人間がこのような事件を起こしてしまうことが、業界全体が低迷することに繋がってしまうのでしょう。
なので、もっと日本語ラップが周知され偏見をひっくり返したりするには
今まで積み上げてきたものを簡単に壊すような行動をとらないでほしい。
白血病は人ごとではない
そもそもなぜこのブログを書こうと思ったのかというと『あなたも人ごとではないよ』という事をわかってもらいたかったからなんです。
そして『頑張っている人』『努力している人』を心から応援し、その家族を助けたい。
その思いからプロジェクトを立ち上げようと思いました。
現代の医学では『急性白血病』も早期発見により正しい治療を行えば完治するとまで言われています。
実際に僕の友人も高校時代に急性白血病により、学校を休学し治療入院しました。
『人ごとではない』当時高校生の僕は心から死の恐怖を感じました。。
あなたが高校生だった頃に、もしあなたの友人が同じ病になったら?
今まで無縁だったはずの『死』を目の前の友人が患っていることを想像できますか?
残された友人、家族、周りの人のこと、本人が一番恐怖を持っているでしょう。
彼の制作した音源
彼はラッパーだから、ラップというジャンルで世のために活動しています。
BATTLEFEIELD
— 戦極MCBATTLE 公式 (@sengokumc) 2018年6月29日
本日20時より放送!!
バトラー名鑑は「ボ」
ジブさん俺のデモ聴いてくんね?
のコーナーでは
白血病と戦うラッパー
2-EIGHTが登場!
ゲストとしてD.D.Sも登場!
wrepアプリで聴けます!#WREPBF タグをつけて良いコメントをした方1人には
未公開バトル動画配信アドレスをdmしますー。
もちろん闘病中の今でもYouTubeで動画配信したり、リアルな生活をTwitterなどで発信してます。
白血病だからできない。白血病だからしょうがない。そんな事は無いと信じてる彼の姿に影響されてしまったのです。
『白血病でポジティブになれる人のほうが少ない』と僕の友人も言っていた事を思い出しました。
めちゃくちゃ辛いし、誰のチカラにも頼ることができないというのも理解しています。
『生きるチカラ』『生きて何かしたいと思うか。』それが闘病生活を乗り越える原動力になると闘病生活をしていた僕の友人は言っていました。
彼の『白血病』に関することが書かれ制作された音源を聴いてほしい。
ここまで、歌える人はいるのかな。。
一度聞いた僕が素直に感じた感想です。
ラップが好き、ラップに救われた。だからラップをやっている。
もちろん頑張っている人には、アンチやらヘイトが付きまとう世の中だし彼にも一定数はいるようです。
僕ら移植患者が一番恐れてるのは再発という言葉なんですよね。それは先生や看護師さんも言ってる、僕らも怖いって。一人で戦ってなくて、みんなで戦ってるから、これはもうただのアンチコメントとというレベルじゃなく人として許せなく、先生たちや同じ白血病の方にも申し訳ない気持ちになった。 pic.twitter.com/kqbfgFZpXU
— 2-EIGHT-延長戦- (@2eight) 2018年10月19日
どんな人が挑戦しようとしても新しい事を生み出そうとも、必ず非難は受けます。
それでもいい。見てくれている仲間や家族を大切にしてく事が大切であると僕は思いました。
ラップ活動ができない、残された家族はどうしようか?
彼の心の隅にはこんな不安があるに違いない。僕なら自分以外の守る人がいればその人の事を考える。
そこでクラウドファンティングで彼のこれからを応援したいと考えている。
一緒にプロジェクトに参加してくれる人を募集しています。
残された家族やその周りの人が不自由なく暮らせるように。
もし興味があればコメントをください。
救える命を応援しませんか?
僕が活動した話