車をあげちゃって、広島から山梨までヒッチハイクで帰ってきた前編
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毎年何か大きいことに1つ挑戦していた僕ですが(去年は富士山登頂)今年はまだやっていなかったのが気になっていたので始めようと思いました。
それも広島から山梨までヒッチハイクのみで帰るというもです。
広島まで無事に車を譲り渡した後、どうやって帰ろうかと悩んでいたのでとりあえすやってみることに。
ヒッチハイクを、とりあえずやってみる。←信念です笑
この記事で書いていることはコチラ
この物語は総距離800kmにも及ぶ長い道のりをヒッチハイクのみで帰って来たという話になります。
いろんな人に『助けられ』『励まされ』日本人の心の広さと素通りされてしまった時の感情何度も感じることができました!
それではご覧ください。
スタートは広島IC
もしこれを見ているあなたが『広島 IC』からヒッチハイクをしようとしているのだとしたら、あまりオススメはしません。
理由は車が非常に停車しにくい道路状況にありなかなか車が停車することができません。
つまり拾っていただけるまで時間がかかります。
片側三車線の国道2号線はスピードを出している車が多く停車できる場所が少なく停車しようとした場合『後続車に危険』になってしまいます。
僕はスタート地点を広島ICのマクドナルドの交差点に看板を持ちスタートしましたが、始めの車に停車してもらうまで3時間かかりました笑
ちなみに、近くのガソリンスタンドで聞き込みをしたところ『5分で拾ってもらえる人もいる』『朝から晩までいる人もいる』との情報を入手しました。
交通量は多いので多くの人の目線を感じましたが、その分交通量が多く『止まることができない』ということです。
スタートから3時間が経過し19時頃にようやく1台目の方(猪木風)の方に乗せていただきました笑
この方には同じ広島県内の福山SAまで乗せていただきました!
毎年数人のヒッチハイカーを乗せている方で今年は僕が初めてなんだとか、、笑
僕のヒッチハイクストーリーはこの方からはじまりました。
SAで人生初の1泊
山陽自動車道の福山SAまで乗せていただき、時間は20時過ぎくらいです。
その後23時くらいまで極寒のなかを立っていましたが、流石に12月間際の広島の夜は寒く断念。。。
福山SAの付近は何もないので、とりあえずSAに一泊することに!
人生初のSA泊です。笑
率直な感想は『SAでの宿泊は寝れない』当たり前ですが、、
次の日の活動に影響するので、ヒッチハイクの移動中でも睡眠時間をしっかり確保するようにしてくださいね!
僕は今回のヒッチハイクを通して平均4時間くらいしか寝ることができませんでした。
睡眠不足は体調を崩す原因にもなりますので注意するべきと学びました。
山陽自動車道の福山SAからスタート
朝は、福山SAの朝マックを食べて7時30分頃から立ち始めましたが、朝も早く寒いのでみんなスルーです。。笑
とりあえず、掲げた場所は誰もがイメージのつきやすい『大阪』
開始40分ほどで拾っていただけることに!この時は朝8時過ぎ
この2人目の方がなんと朝4時に九州を出発されて、三重県に向かっている途中だったとのこと。笑
九州から三重県まで車????と後で考えましたが長距離ですよね。
しかもこの方なんと、僕をヒッチハイクで拾ったのは初めてなんだとか。
気になったので『なぜ拾ってくれたのか』聞いてみたところ『変なやつじゃなさそうだった』と言われたので、乗せていただいて感謝ですと。。
ヒッチハイクで大事なのは、『こいつ危なそうだなと思われないこと』だと思います。
この方には福山SAからなんと滋賀県にある草津SAまで乗せていただきました!
そう、初っ端いきなり広島から滋賀まで移動できることに笑
草津SAはシャワーが浴びれる
乗せてもらえたのですが行き先を決めないまま乗ったので、移動中にこの草津SAで降ろしてもらえることになりました。
実はここのSAは関西で唯一シャワーが浴びれる施設のあるサービスエリアなのです。
実は僕がどうしてもシャワーが浴びたくてこの場所を選んだんですけどね笑
たまたま通り道だったのが幸いです、、
10分200円でシャワーに入ることができるので、長距離ドライバーの運転手に超人気なのか大変混んでいました。笑
高速道路上にもっとシャワーなどの施設が増えればいいと思う!
トラックドライバーが減少しているなかで、施設の充実により改善できる部分はあるのかなと思いますけどね。笑
草津SAに到着した時間はまだ11時だったので軽く昼食を食べルートを考えます。
そして12時頃から今度は今回の最大の難関である『名古屋』を目指し進むことに。。。
やはりこの名古屋がこの後に影響してくるのでした。。。
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