『2019』好きなことで稼げない、そんな時代を終わらせる
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好きなことなのに稼げない、そんな時代を終わらせる。2019年はその初めの年として僕は動きだした。
あなたと同じ悩みを抱えた人は、あなたが歩いている右の人だったり、信号待ちしているあの人かもしれない。もしかしたら見渡す限り全員だってこともあり得る。
好きなことで稼ぐというのは、好きなことを仕事にしていること、つまり今まではそれが『恵まれた人』という感覚で捕らえられてきました。
なぜ好きなことを仕事にしていると『恵まれた』人という表現になるのか、小学生だった頃の僕は、周りの大人達の会話を聞き不思議で仕方なかった。
本当の意味がわからないまま、大好きだった車の世界に16歳で右足を突っ込み、18歳でどっぷり首まで浸かる覚悟を決めた。それが今現実を生きる人生になった。
仕事何やっているの?
〇〇でやっと叶った仕事やっているんだ!
そうなんだ、好きな仕事できるなんていいね〜!
そんなことないよ、生活厳しくてさ、もう少し給与が良かったら。。
こんな会話を一度はしたことがあるかもしれません。。。
だっておかしくないか?好きなことを仕事にして幸せになれない世の中なんて間違っている!そんな強い想いが僕を行動へと駆り立てた。
この記事で書いている事
好きなことで稼げない訳ではない
努力は必ず必要
見えない価値が可視化できるようになった
好きなことで稼げなかった時代が終わり、新しい個人の時代に大きくシフトしている事に気付いてもらいたいと思い、そんな変化を見据えたサービスについてまとめました。
好きな事で稼げないのは誰も悪くない
好きな仕事をしながら望んだ生活(欲しいものを買ったり行きたい場所行ったり)理想の生活が出来ず、悩んでいる人がたくさんいます。
給与が少ないからじゃないのかな?
それはなぜか?考えたことはありますか?!
これを読んでいるあなたがもし、お金(収入)の悩みを抱えているのだとしたら一度考えてみてください。
解を言ってしまえば、その仕事に重要と供給が関係しているためです。
つまり、その給与でも働く人がいるから給与が上がらない仕組みで、それが慢性化している業界が『好きなことを仕事』にしている業界とイコールという訳なんです。
例をあげると保育士、整備士、美容師などの専門的な仕事が多く、これらの仕事をしている人は好きな事を仕事にしている人があたり前のように働いている職業です。(僕も車が好きなので整備士になりました
それと同じく給与が低いと多くの人が共通の不満を持つ職業として有名ですが、その理由を企業側に押し付けたりしてませんか?!
あなたの選んだ職種が、これまでの給与形態で定着(慢性化)してしまっている為、重要と供給の関係であなたの給与は決められています。つまり誰が悪いということは実際には存在しません。
残念ながら『頑張っているんだから給与を上げろ』というのを企業側に訴えても、給与が上がることがないのはそのためなんです。
もしあなたが好きな仕事をしながら『やりたいことを叶えたい』とすれば、副業をするか転職をするか現状はありません。。
絶対量の努力で差別化
あなたがもし、このまま好きなことを続けながら生活をしていきたいと考えているならば、絶対量の努力と他者と差別化することが必ず必要になってきます。
なぜなら、これからの時代個人の価値が見えるように可視化できるようになるからです。
例えばこんな経験あると思います。
1日の目標でもある売り上げなどの数字をクリアする為にあなた1人が頑張っても周りが頑張らないからどうせ無理だ。。なんて諦めたり、もしくは先輩が無駄な残業をしているのを見ていらいらしたり。
これから先の時代、他人に干渉する必要は全くありません。そういう人はどこかで必ず消えてなくなるか、必死になり努力し価値を高めようとするようになります。
価値を高めるとは10やるタスクを10で終わらせるのではなく15にしたり、それを圧倒的なスピードで終わらせたりするようなイメージです。
つまり、与えられたタスクを当たり前の感覚で、ただ『熟す』作業のようにしている場合、好きなことで稼ぐことはできません。
与えられた数字もしくは、自分で決めた数字をなぜクリアするのか?1日のタスクをなーなーにして無駄な残業をするのか?あの人もこうだからと言い訳するのか?
そうではなく、限られた時間であなたの価値を最大限活かせる方法で結果を出すにはどうしたら良いのか考える必要があるんです。
その為に誰よりも絶対量の努力が必要で、他の人と同じように働いては、あなたの価値を上げるどころか、世間や同業の『他の人と同じ』という感覚で、好きな仕事をやりながら家族と旅行に行くことも、好きな車を買うことも限られた給与の中でやりくりしなくてはならず、いつまでたっても好きなことで稼げるようにはなりません。
個人で価値の可視化をする
僕は整備士をやっていましたが、個々で接客レベル、ノウハウ、技術が全く異なります。
多くの人が知らないようなノウハウと技術を持つ人が、やらなくて良い部品管理や無駄な業務に遂行している為に残業していたり、マネジメントしているんですね。
あなたしか出来ない仕事を持つ事、あなたにお願いしたいと言われるような個人の価値を持つ事、それらは好きな事で稼ぐために重要な財産になります。
つまり、個人の価値が可視化されるということは、世間からの価値の尺度というのが非常に重要になってきます。
整備士の場合どれだけ優れた”接客”技術”ノウハウ”を持ち合わせていても、そこのお店(コミュニティー)でしかその人の価値は最大化できません。
そのため、本来はやらなくても良い事に、自分の労働力を投下し、好きな事で稼げないとなってしまっているのが現状です。
もしA,B,Cの仕事があった場合、今までは全てのA,B,Cをやっていたかもしれませんが、これからはAに長けた人であればAだけを仕事にすれば良いと思いませんか?
あなたしか出来ない仕事、あなただから頼みたい、あなたが信頼できる。
こんな事言われたら嬉しいですよね。。。
そして世間からそう思ってもらうために必要とされるのは、個人の価値の数値化、つまり見えない価値を数字にし可視化することが必要です。
これまでの時代はそれが出来ませんでした。なぜならインターネットが普及しておらず、データ的な蓄積や化学的なテクノロジーが発達していなかったため、見過ごされてきたからです。
わかりやすい例ではメルカリが個人の価値や信用を数字にしています。
取引終了後にしなければならない評価では、数字として『この人の価値』を見えるようにしています。
悪い評価が多い人は問題があると思い避けるように、仕事でも『サボる人』『働かない人』はどんどん避けられ、仕事が無くなっていくでしょう。
個人の価値を最大化する為には、数値化し誰もがあなたに頼みたいと言ってくれるような逸材になれば、好きな事で十分に収入を得る事ができるようになります。
まとめ
『好きなことで稼ぐ』ということは、間違いなくこれからのスタンダートになります。
昨年僕は、大好きだった仕事を辞めました。
望んだ生活、自分の理想に近づく事が出来ないと思い、好きな仕事だけど諦めました。
本当に悔しかった。
洗練された職人さんが作る一点モノの作品に価値があるのは、その人にしか出来ない価値や技術があるからです。
何十年も研ぎ澄まされ考え抜かれた技術やノウハウを使い、高い価値を見出してきました。
そんな職人さん達にあるのは個人の価値です。
インターネットの発達によって、誰でも簡単に世界中のノウハウやニュースに無料で触れる事ができ、実践し考えることができるようになりました。
技術は努力で、情報はいくらでも触れることができる時代に、個人の価値が大きく左右することは間違いありません。
これまで狭いコミュニティーの中でしか輝くことができず、好きなことで稼げなかった時代が終わり、日本中どこの場所に行っても活躍できる世界で唯一価値を持つ人になれば、好きなことで望んだ生活ができるようになります。
しかし、どこにでもいる普通と”同じこと”気持ち”行動”をしていては、他の人と同じようにこれから先もも『好きなことで稼げない』と言い続ける人のままかもしれません。
僕が救いたいのは、好きなことで生き生き働いている人が、他者と比べ人一倍努力し、社会や会社に貢献しているのにもかかわらず『キツキツの生活で望んだ暮らしが出来ない』という人たちです。
そういった人たちの価値を可視化し、会社などの1つのコミュニティーに縛られることなく、好きなことで生活できるだけの収入を得られるようなプラットホームをこの世の中に根付かせること。
シンプルに言えば、僕と同じように、好きなことなのに(生活の為に)仕事をやめる人を0にしたい。という想いです。
目指すは整備士のフリーランスただ1つ、これからの時代を見据えた新サービスになります。、
整備士が減っている現状で『整備士の価値の最大化』をすることが僕が自分に課したミッションです。
2020年1人でも多くの整備士が素敵な年末を迎えられるように、、、
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