時代が変われば、人も変わる?昨日より何か学べばそれも成長
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最近会う人に『変わったね』と言われることが増えました。
僕からしてみれば、周りの友達が結婚したり、子供ができたりと、お互いなんらかの変化があるように思ったわけですが、どうやら本質は違うようです。
要は、『人が変わった』と、言われたわけなんです。
身の回りの環境やその状況が変わったわけではなく、自分自身が変わったと
他人から見た(つまり客観的)自分と主観的に見た自分の変化は、大きく乖離していることに気づかされました。
と言っても、時代が変わっているのだから、当然人も変わる、というのが僕の持論なわけですが、そのことについて本編では昨日より何か学べばそれも成長になっているんだよ、ということをお話していきたいと思います。
この記事で書いていることはコチラ
成長とは人が生きていく中で意識せずとも行っていることを指します。
書けなかった漢字が書けるようになった、読めなかった英文が理解できるようになった、これも全てが成長なのです。
変わらない人は1人もいない、気付かないのだ
全く変化しない人は誰1人として存在しません。 生きているだけで人は変化しています。
変化とはつまるところ成長になるわけですが、成長って自分ではなかなか気付かない、いや気付きにくいことなんじゃないでしょうか?
僕がそうだったように、今までの自分を知っている人から見た変化は成長だということです。
良く勘違いされる方が多いのですが、僕は”変わった”というのは”成長した”と思うようにしています。
では成長とはどうすれば成長になるのか?つまり、毎日の努力量に比例して何かを得た結果が成長になっているのだと思います。
何かとは?わかりやすく言えば、勉強ですね、二次方程式が解けるようになったとか、英文がスラスラ読解できるようになったとか、
日常でもいいと思います、無駄遣いしなくなった、自転車に乗れるようになった、料理が早く作れるようになった、タイピングができるようになった、これ全て何らかの努力によって成果として生まれたものです。
野球選手のイチローだって、幼い頃から毎日バットを振り、みんなに無理だと言われながら、今日では自己最多の飛距離を記録しましたね。彼は今だに成長して結果を出し続けているわけです。
でも、どうでしょう。当の本人はそれを成長だと自覚できたり、感じることは少なくないでしょうか?
なぜなら、主観的にはそれが当たり前になってしまっているから。自分では気付かないというわけだと思います。
変化のスピードは情報格差により、拡大した
この数年で変化の速度、つまり成長の速度が著しく加速しています。
それは我々の日々からすれば微々たるスピードですが(体感できるものではない)、間違いなく大勢の人がすでに気付き始めているでしょう。
ある時を境に、世界が変わりました。
そう、スマートフォンの誕生です。このテクノロジーの進化が世界中の人々を平等なものにしたのです。
どうゆうことか?つまり世界中のどこにいてもスマホ1つ持っていれば、最新の情報や知りたい情報に今すぐその場でアクセスできるようになったわけです。
これによって、『そうだね便利になりました。。』では済まなくなってしまいました。
これまでは違いました、アフリカの奥地にいた人はインターネットはおろかスマホという存在すら知らなかった。
それがスマホの誕生によってアフリカの奥地にいても、アメリカNYで発信された情報に簡単にアクセスできるようになりました。SNSだってラインだって使えるようになりました。
世界中の人が同じ情報にアクセスして、同じモノに触れることができるようになった今、世界中の人々と戦わなければならなくなったわけです。
この数年で、日本で働く外国人労働者がもの凄く増えました。(客観的に見ての話!
コンビニ、ファストフード店、スーパー、居酒屋、どこに行っても”見ない日はない”と思うほど、これは主観的ですが確実に増えた気がします。
つまり、我々はその中で価値ある仕事をして、生活していかなければならなくなってきたということです。
わかりにくいのでもっと本質的なことを言うと、スマホの誕生によってこれまでの時給では働かなくなってしまった(ネットで稼げるようになった)(もっと効率よく稼ぐ方法が手に入るようになった)からだと思います。
これまで低賃金の中で働いてきた外国人労働者が、より良い時給の”コンビニなど”で働き初めていると言うことです。
それはどうゆうことか、単なる”変わった”ではなく時代が変化していると僕は思います。
戦う必要はないが、スキルは持っていなければならない
つまり、日本人に取って代わる存在になった外国人労働者の数がスマホの誕生によって格段に増えました。
優秀な外国人労働者はAppleやアマゾンといった企業で働き、ホワイトカラーの年収を優に超えるようになっています。
経営者側からすると、できるだけ安い時給でいい人を雇いたいというのが本音ですよね。
しかし、これまでの時給では日本人は集められなくなってしまった。これはスマホが原因であり、インターネットが日常のものとなったことによる革命だと僕は思っています。
要は”誰でもできる仕事”は今後無くなっていく、機械に変わるか、これまでの時給で働いてくれる労働者しか残らなくなってしまうという未来が予想されるわけです。
いや、確実なものになるでしょう。
その中で、僕たちは何をすべきなのか?考えるべき大きな課題であり、逃れられない問題でもあります。
そこで必要なのは、創造力だと僕は思っています。
今、小学校ではプログラミングが必須科目となっているそうです。これは聞いた話ですが、小学4年生の授業で勉強するみたいです。
僕が小学4年生だった頃は考えもしなければ、言葉さえしらなかった。笑
この子たちが僕たちのように働き始める時、(10数年後)我々はその子たちに何を教えられるのか?そしてどんな価値を提供できるのか?考えるようになったわけですが、そこで出た答えが”取って代わる”かもしれないという恐怖と不安だったのです。
僕はプログラミングが全くできません。これを読んでいる君はどうかな?笑
当たり前ですが、プログラミングができると言うことは、それだけで1つの武器を持っているわけです。(我々にも武器はあります。
しかし、時代が変化していく中で、我々が今持っている武器や考えが役に立つのか?そんな保証はないわけで、むしろプログラミングという武器は需要が拡大しているカテゴリでもありますよね?
僕らはその中で仕事をしていかなければならないわけです。
戦え!!と言っているわけではありません、でもいつか戦うべき時が必ず来るのでは?という危機感を常に持っておかなければならないと思いました。
その中で、時代の変化に気づき、自らも変化(成長)していかなければならない、そう感じませんか?
まとめ
”変わったね”と言われて気分が悪くなる人はあまりいないよね。
僕は”自分が成長できたんだ”と思うようにしています。それは自分ではなかなか気づけない変化だから、
社会人になり、勉強という環境は仕事以外では無くなってしまいます。教科書もなければ、正解なんて1つもありません。
それを見つけていく力が大切だと思いませんか?
その力とはつまり、創造力、未来を見据え、今を考え、何をするべきなのか?新しいものを生み出す力です。
そのために、僕がやっていること、それは簡単です。
毎日ニュースに触れる、興味のある本を読む、海外では今何が起こっているのか、などを知ることが創造力を磨くことになると思います。
創造力が無くても困りません。ただ、”自分の代わりはいない”と思い、仕事をするとより良い結果が生まれると思いませんか?自分の行なったプロジェクトだから成功した。
そうやって自信を持って言えるようになるには、昨日より何かを学ぶことでそれが成長になるんだと思います。
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