『えんとつ町とプペル』ホテルオープン前の光る絵画展に行ってきた
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えんとつ町とプペルとは何なのか?聞いたこともない人もいると思うので、簡単に説明しておくと、絵本の中のお話、つまり、えんとつ町とプペルという絵本のお話なのだ。
この絵本は、芸人でもあり絵本作家でもあるキングコング西野さんが新しい絵本として、分業制で作り上げ、時代を変えた絵本でもある。(この章では”西野”でいくね笑
その絵本、”えんとつ町とプペル”をモチーフにしたホテルが今期、東京都内の某所にオープンするという。
その個展が現在行われているというので行ってきた。
この記事では個展の魅力だけではなく、西野がこれから何をやっていき、どんな男で、どんな考えを働かせているのかお話していこうと思う。
この記事でお話していることはコチラ
えんとつ町とプペル個展
それは、東京日本橋三越で行われている何とも想像を遥かに超えたクオリティだった。、だって入場無料なんだもの。。
入り口はこんな感じ。何とも絵本の中の世界の中に潜り込んだような凝った装飾の数々に度肝う抜かれます。
あ、えんとつ町とプペルの絵本はコチラからお読みいただけますよ。全ページ無料なので、個展行く前にサクッとお読みいただければより楽しめる内容だと思います。
大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル
そして何と言っても、絵本の製作過程を見ることができるという魅力もあります。
配色される前のデッサンや実際に使用していたボールペンンなど。。
会場にはまだまだ凝った作品やたくさんの書籍が置いてあるから、時間を作ってもみに行くべきだと思います。
ちなみに、僕は銀座三越の7階まで行き気付きました、
日本橋三越だったんだと。。。
くれぐれも間違わないように日本橋三越に行ってくださいね。運が良ければ、西野のサイン本が手に入るかも?!
西野亮廣とは何を考え、企み、起こそうとしているのか?
西野亮廣の事をよく知らない人のために、僕なりの解釈のなかで、芸人から絵本作家になり、今何をやっているのかお話していこうと思います。
彼の大きな軸は『ディズニーランド』を倒すこと。
つまりウォルトディズニーを倒そうと、それ以上のエンタメを作るために日々活動しているわけだ、もちろんこの絵本もディズニーを倒すための計算に入っているはずだね。
そして彼は長く、テレビから姿を消していた。その理由は何だと思う?
嘘をつかない環境にいなければならなかったからだ。テレビに出ているタレントやモデル、芸人の全てが嘘を付いているわけではないけど、嘘をつかなければならない場面がある。
そう、食レポなんかまさにそうだね。美味しくなくても。美味しいと言わなければならない。
嘘をつけば信用がなくなり、真実を言えば叩かれる。
そんな世界がテレビなのかもしれないね。
もっと掘り下げた話は彼の書いた『革命のファンファーレ』により詳しく書かれているから読んでみてね。
ディズニー以上のエンタメは今日本にはどこにもない。いや世界を見てもないかもしれないね。
それ以上のものを作るには、1人では無理で、到底資金も足りない。
そこで、聞いたことがあるかもしれないが、クラウドファンティングを利用して必要な資金を集めたりしているんだね。
クラウドファンティングの仕組みについてよくわからない!という人は彼の出す『革命のファンファーレ』で解決できると思う。
そして現在はテレビから全く見ない芸人となり、SNSでは叩かれ、それでも彼は自分の決めた道をただひたすらに強く生きているわけなんだ。
そしてえんとつ町のプペルを題材にしたプロジェクトは何十個もあり、彼のブログを見ていただければわかるように、兵庫県にはプペル美術館を東京都内にはホテルをある場所では映画も作っている。
えんとつ町とプペルを軸にして 様々な企画、ディズニー以上のエンタメを作ろうとしているのが現在の西野亮廣だね。
はねるのトびらの頃の彼とは全く違う。
現代の生き方と過去を切り離す
冒頭にお話した、絵本の全ページ無料公開。はこれまで常識を覆す事態で絵本界隈で騒動にもなったという。
そりゃそうだよね。絵本を書いている作家さんたちは自分の本が売れなくなったり、してしまうのかもしれないんだからね。
でも彼の判断は正しかった。
この時代に絵本は1万冊売れれば良いとされる時代、えんとつ町とプペルは32万冊をすでに販売している。
これまでの常識は時代の変化とともに書き換わり新しい常識が生まれているんだね。
例えば身近なお金も姿を変えて、電子マネーという目に見えないカタチで決済できるようになった。
芸人さんが美味しくないものを美味しいということがSNSや食べログなどの発達によって本当なのかわかるようになった。
これまで通りの生き方をしていては、これからの時代では肩身の狭い思いをするかもしれないね。
過去は忘れて、時代にあった生き方を使しよう。抵抗勢力ではなく流れに身をまかせる、柔軟に対応できる考えを持つことがこれからを生きていくうえでは正しいかもしれない。
まとめ
なんじゃかんじゃ関係のない話をたくさんしてしまったので、最後に個展のお土産の話をしようと思う。
個展では、プペルホテルのデザインしているグッツがたくさん売られているよ。
僕のお気に入りはこのマグカップ!どう?現地でしか買えないみたいだから欲しかったら足を運んでね!
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