『ブログ』仕様、コンセプト、軸を明確に見直すことの意味
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この数日ブログの仕様の変更と、コンセプトの見直し、ブラついていた軸を見直していました。
よくわからないまま、ブログを書いていても読者には記事1つ1つの言葉に込められた本質を届けることはできませんよね。
そう想ったわけです。
そこで、ブログを始めて約9ヶ月が経過し、もう一度自分は何故ブログで発信しているのか、振り返りこれからの軸をしっかり決めることにしました、
これにより、PVの増加に加え収益の拡大、読者ならびに、検索ユーザーに求めていた価値ある情報の発信をさらに拡大していけるのではないかという狙いです。
この記事では”ブログの方向性”や”どのように記事を書けば良いのかわからない”人に向けて考え方、ならびにコンセプトを決めることの意味とメリットをお話しています。
この記事で書いていることはコチラ
この先、軸のブレたままのサイトでは収益ならびに、アクセス数の向上は難しくなってくると考えています。
コレから先のことを考え、サイト作りをしていくことが他者との差別化、ブランディングの向上には必要な重要事項になってきます。
コンセプトとコンテンツを絞り選択肢を限る
ブログを始めるにあたって、最も大切なのはコンセプトとコンテンツを決めることです。
このブログも雑記ブログですが、コンセプト、つまりテーマは『想像をカタチ』にすることに決めました。
記事を読む前の読者が、考えていた、悩んでいた何かをこのブログで解決(解消)し、読者の”想像のまま”現実に落とし込んで理想をカタチにしてもらうことをコンセプトにしました。
”コレまでは諦めていた事”、”無理だったと思い込んでいた”ものを0にしたいそんな想いがあります。
そして、想像をカタチにしたことによって、新しい生活、環境、価値が生まれることを望んでいます。
なので、ブログの説明には『想像をカタチに、まだない価値ココから』という文章にさせていただきました。
コンテンツに関しては、4つ『ライフスタイル』『お金』『人間力』『仕事』を軸にしたことによって、求めてくるユーザーに最適な情報を提供できるのではないかと考えました。
例えば、目の前に10冊のおすすめ本があった時、どれが本当におすすめ本なのかわからず、どれを買ったら良いか迷ったことありませんか?
しかし、目の前におすすめベスト3などと、選択肢が限られた場合だとどうでしょうか?例え3冊がおすすめだったとしても、その中から興味のある選択肢の本を1冊選ぶ方が壁が低くありませんか?
選択肢が多ければユーザー(読者)は迷ってしまい、選べないんですね。
アレもいいけど、コレもいい、でもコレが失敗だったらどうしよう。
といったように、選択肢が多いということは”失敗”を作ってしまう可能性が生まれてしまうのです。
なので、コンテンツに関しては選択肢を絞ってしまう、ブログでアクセスを集め、収益化するのであれば避ける事はできず、コレを初期の段階でやっておくことで今後の収益、PVなど伸びしろが大きく異なってきます。
何を届けて何を得るのか明確にする
僕は最適な情報を届けて悩みを解決してもらう、ことをコンセプトにしているとお話してきましたが、もちろん情報を届けるだけではありませんね。
何かを発信すれば、必ず反応があり、読んでくれたユーザーはアクションを起こします。
例えば、美容系の特化ブログでセグメントは女性の19歳から25歳に限ってコンテンツを作っているブログが存在したとします。
その場合、読者にはどんな行動をとってほしいのか?どんなアクションを起こさせたいのか?明確にしなければならないわけですね。
ココがぶれていると、PVも増えず収益も増加しないと思います。
つまり、読者にどんな”アクション”をしてもらいたいのか明確にすことで、記事で話す内容や言葉使い、タイトルつけなども変わってきます。
例えば
- 『ツルっと肌』20代からの40代になっても肌質を保ち続ける乳液を紹介
- 『危険』25歳までの肌管理がシミの急増に影響している
例えば先にお話したブログでこのようなタイトルの記事があった場合、どちらも、最終的に起こさせたいアクションは別です。
上記のタイトルでは最終的に、乳液の購入が目的、コレから先も綺麗でいる事目的として、肌を気にするようになった25歳くらいまでのターゲットに絞り、狙ったタイトルです。
下記のタイトルはいわばノウハウ、何らかの証拠となる情報(研究結果など)に加え事実を述べて、信用を得る為のタイトルを狙っています。つまり、この記事では商品の紹介などはしない事が前提です。
この記事を書いた人や内容が気になり、サイト内で別の記事、例えば上記の記事に飛んだ場合、商品を購入してもらいやすかったり、次に繋げることができるんですね。
どちらのタイトルも読者の興味を引くようにパッと考えましたが、読者に自分の記事を読んでもらうためには『興味を惹く』タイトルを意識したほうがクリックされやすいです。
そして、記事ではどんなアクション(行動)をしてもらい、自分は何を得たいのか?明確にする事で記事の質だけではなく、自身の問題解決能力やブランデイングにもつながってきます。
まとめ
また諸説さまざまな意見もありますが、市場は今、動画メディアに移行しており、文章は読まれにくくなっています。
もちろん世代によっては新聞を読むのが日常だったり、まだまだブログという媒体で情報収拾する人もたくさんいます。
しかし、そのなかで意識すべき事は”飽きさせない”事だと僕は思います。
長ったるい文章は読者を飽きさせるだけではなく、離脱の原因にもなり、アクセス低下を招きます、つまり本当に良い情報にも関わらず読まれなくなってしまっては意味がありません。
1記事2000〜3000字が良いとされていますが、その理由はそれ以上の文字数の記事の滞在時間は短くなっているからです。
読んでいる最中の飽きによって記事全部を読まずに離脱してしまうことは最も避けなければなりません。
しかし、コンテンツによっては、どうしても長くなってしまい5000字程ある記事もこのブログにいくつか存在してます。
その場合、どこかで必ず離脱ポイントを設け、読者の興味がなくなりそうなポイントで離脱させる仕組みを作ったり(アドセンス広告など)あえて離脱させて、違う記事に飛んでもらうなどアクションを起こさせる仕組みが重要になってくると思います。
短い文章で読者を引きつけるライティング力が求められる時代でもあるんですね。
もし、軸がぶれてしまっているなと感じた方がいれば、書いたことを実行してみてください。必ず変化が現れます。
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