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『ボタニスト』低刺激シャンプーを使っても頭皮の痒みは改善しなかった

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頭皮の痒み、フケで悩みを抱える人は多いですね。僕もその1人なので良くわかります。。

 

そこで多くの人が行き着く先が、シャンプーに問題がある、だから頭皮の状態が悪くなっているのではないか?という疑問が生まれます。

いわゆる洗浄力の強い、”酸性”のシャンプーを利用してしまっていると、頭皮が弱いため荒れてしまい、痒みに伴うフケの発生を招いてしまうんですね。

 

敏感肌なんかの方だと、お風呂の入ったばかりなのに、すぐに痒くなってしまうなんて経験一度はあると思います。

 

その結果、高価なシャンプーに変更してみる。ということなんですよね。

 

しかし、高価なシャンプーに変更してからと、治るという保証もないのが惜しくないですか?!

 

この記事では、あの『ボタニスト』を実際に利用した僕が、ボタニストについてのレビュー記事ではなく、頭皮の痒みやフケは低刺激シャンプーに変更しただけでは治らないことがあるという本質的なお話をしていきます。

 

この記事ではこのような疑問、悩みに答えています。

シャンプーと相性が合わなければ改善しない

高いシャンプーが良いの?

低刺激シャンプーに変更しても治らない場合の原因

 

この記事で書いていることはコチラ

 

頭皮が荒れるのはシャンプーとの相性だった

 

頭の痒みを感じ、異変に気付いた時は冬の空気が乾燥した時期に多い傾向にあります。

 

実際に僕自身も学生時代から、冬のある時期になると、突然痒みがひどくなる時がありました。

 

真夏の暑い時期よりも、空気の乾燥した時期の方が、肌も乾燥するので、結果的に痒みやフケの原因になってしまいやすいわけです。

 

もしかしたら、夏の暑い時期にもこのような症状になってしまう経験があったかもしれません。

 

つまりどんな時期でも起こってしまうことは、自分は”このシャンプーと合わないんだ”と思うか”肌が弱いんだ”と思うのか二択になると思います。

 

しかし、実際には肌を強化することはそう簡単ではないので(遺伝子レベルの問題)自分に合ったシャンプーを探すことになったりするんですね。

 

でも、実際に自分にどのシャンプーが合うのかわからない。。。。

 

何十種類もあるし、金額も大小それぞれ、匂い?値段?成分?ブランド?それぞれ決めてとなるモノがあると思います。

 

しかし、どんなシャンプーを使っても”治らない”ということはないんですね。

 

必ず、あなたに合った 相性のいいシャンプーがあると思います。

 

いつまで経っても完治せずに、痒みやフケに苦しめられてしまう。それはシャンプーとの相性が悪いために繰り返し起こってしまっているかもしれません。

 

低刺激シャンプーのデメリット

 

そこで、当時学生だった僕は自身でインターネットから様々な情報を調べました。

 

何十種類のサイトを見て、金額と利用者のレビューなどから、”低刺激シャンプー”に行き着きました。

 

低刺激シャンプーとは、言ってしまえば洗浄力が弱く、肌に優しいシャンプーになるわけですね。

 

ここでは難しい〇〇成分のお話や”〇〇成分がダメ”で”〇〇成分良い”というお話は控えますね。。

 

他のサイトでいくらでも長く語られているので、ここではサクッとお話していきます。

 

例えるなら食器小洗剤同様に、油汚れに強い洗剤と、肌に優しい洗剤があるようなイメージです。

 

低刺激シャンプーとは、後者の肌に優しいけど油汚れには弱いというカテゴリになります。(決して落ちないわけじゃないので安心してください!

 

もうお分かりですね、低刺激シャンプーのデメリットは油汚れが残りやすい、つまり頭皮の汚れが落ちにくいため、洗った後のスッキリ感が違うんです。

 

『洗ったのに、なんかスッキリしない』という感覚を経験したかもしれませんが、その理由は、頭皮がしっかり保護されており、シャンプーによって傷つけられることがないためにあります。

 

通常であれば、シャンプーによって、頭皮の根元まで強い洗浄成分の効果が現れるので、スッキリ爽快感を得ることができますが、肌弱い場合、それを繰り返していると新しい肌が再生する前に、シャンプーをすることになってしまいます。

 

そのためいつになっても治らず、痒みとフケの悩みから脱することができないんですね。

 

ボタニストが悩みを改善できない理由

 

僕が最終的に行き着いた先が、ボタニカルシャンプーと呼ばれるボタニストになります。この悩みを抱えた方は一度は耳にしたことがあると思います。コレです。

 

 

低刺激シャンプーにカテゴライズされる、ボタニストですが使用したところ改善する見込みは感じられませんでした。

 

その理由が今回の本質でもあり、2つあると思っています。

 

  1. 髪の毛の洗い方が間違っている
  2. 日常的なストレスを抱えている

 

つまり、低刺激シャンプーと呼ばれるシャンプーを使っていても治らない、改善の見込みが見られない場合、上記の2つが大きく影響しているということになることが有力視されます。

 

シャンプーだけでは改善できない

 

つまり、シャンプーを変更しても改善しない場合、もっと本質的な部分にフォーカスを当てる必要があると感じました。

 

僕がいつもお世話になっている美容師さんに相談したところ、上記の問題を指摘され、意識して生活してみた結果、少しずつですが回復していきたわけです。

 

原因が単にシャンプーの成分が強いもので、自分の肌体質と合わないためにシャンプーを変更しても治らない理由はそこにあったということになります。

 

しかし、自分の頭皮とシャンプーの相性が悪かっただけに引き起こされた問題だと思っていたため、洗い方や日常のストレスが原因になっていたとは気づきませんでした。

 

美容師さん曰く、しっかりすすぎをしなければ、シャンプーに含まれる成分が残り、肌荒れが改善しないことがある、と言っていました。

 

また同時に、優しく洗うということも同時に意識したわけです。指でゴシゴシと強く洗うのではなく、優しく流す感じですね。

 

そこで、洗い流す時間を増やし、水でよく流すことを意識しました。

 

そうすることによって、肌に強い刺激を与えることなく、洗うことができるようになります。

 

なので、結論からすれば、シャンプーを変える前に、洗い方やストレスの原因となっているものを改善する必要があるということになります。

 

安価なシャンプーには強力な成分でもある”ラウレス硫酸”が多く含まれており、その成分によって、痒みやフケが治りづらくなっている傾向にあります。

 

成分表の裏を見るとわかるように、比較的高価なボタニストにはそれら強力な洗浄成分がごく微量しか含まれていないため、低刺激シャンプーとして販売されています。

 

シャンプーの価格帯は300円〜5000円までと幅広く、ほとんどが内容成分によって金額が変化しているんですね。

 

なので、結果的に肌質が弱い人は洗浄力の弱いシャンプーを使いながら、洗い方や日常のストレスの改善をする必要があるということになります。

 

シャンプーだけで治る場合もありますが、一度”よく洗う”ということを意識して行ってみることで改善する可能性もあるのではないかと思います。

 

 

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