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『ヒッチハイク』ゴールを目指すには乗せてくれる人の心理を考える

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初めてのヒッチハイク広島から山梨まで無事に帰ってくることができました。

 

乗せてくださった方ありがとうございました。

 

そこで疑問に思ったのが『なぜ乗せてくれるのか』『どうして止まってくれたのか』ということだったので乗せてくださった方に聞いてみたことをこの記事でまとめました。

 

この記事で書いていることはコチラ

 

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『なぜ乗せてくれない?』 と悩んだり『どうすれば止まってもらえる?』といった悩みについて答えています。

 

結論からお話すると『危ない人じゃなさそう』と思ってもらう事が大切ということ。

 

僕自身も7名の方に乗せていただいて常に考えていたのが『相手にどう思ってもらえるのか』ということでした。

 

乗せてくれる人の気持ちになり、アプローチをすることが必要です。

 

相手にどう思われるのか

 

最も大切なことは『相手に自分がどう映っているか』を考える必要があること。

 

主観的に判断した自分の姿と、客観的に見た相手が捉えるであろうイメージをする必要があります。

 

人間の自己防衛レーダーが最も反応するのが『危険』ということなのでそのレーダーに反応されないようにしなければなりません。

 

例えばあなたがヒッチハイカーを乗せる場合に『危なそう』と見える人は乗せたくないと考えるように、あなたを乗せてあげようと考える時も同じことを思うはずです。

 

つまり、第一印象が『危険な人』と相手に判断された時点で止まってもらえることが不可能ということです。

 

それでは乗せてもらえるチャンスすら得ることができず、先に進むことができません。

 

相手に自分の存在を気づかせることはできても『止まってもらえなければ』意味がありませんよね。

 

つまり、ヒッチハイクで止まってもらうには『第一印象』を良くする必要があるといことです。

 

第一印象を良く見せるには

 

第一印象とはその人を見て3秒で決まると言われています。

 

つまり、あなたの姿を確認できた3秒後には『止まる』or『止まらない』のジャッジが頭の中で判断されています。

 

逆に言えば、あなたの姿を十分に確認できる環境であっても通りすぎてしまえば可能性は無いと思った方が良いです。

 

良く目の前を通りすぎた車に対し『振り返ってアプローチしている』ヒッチハイカーを見かけますが、心理上意味がない行為ということです。

 

その3秒の間に相手には『安全な人』『清潔な人』『困っている人』と思ってもらうことが必要だということです。

 

これらは僕が直接聞いたことをまとめた内容です。

 

つまり、行き先を告げたボードを掲げながら相手に『自分はこんな人だよ』見た目や表情で売り込みをする必要があるということです。

 

見た目はシンプルかつ清潔感を持ち、なるべく目立つ格好をしなければあなたの存在に気付いてもらえません。

 

存在に気づいてもらえなければ止まってもらえませんよね。。

 

表情は見た目の次に相手に自分を伝えることができる手段の一つで、強面で無表情の人よりニコニコしながら相手に安全を伝えたりSOSを出す必要があります。

 

あなたはどんな人を乗せたい?

 

結論はあなたが乗せる立場だとしたら『今のあなたを乗せるのか?』ということだと思います。

 

自分が乗せたくないと思うような人の格好や表情をしていませんか?

 

あなたが『乗せてもいいな』と感じるような姿でいなければなりません。

 

僕が常に意識していたことは今お話してきたことです。

 

ヒッチハイクでは逆算して考える必要があります。

 

『あなただったら止まるのか?』

『今のあなたは乗せても大丈夫な格好をしているのか?』

『防衛レーダーを交わしているのか?』

『面白そうな人と思ってもらえるのか?』

 

相手に自分がどう映っているのか考え『これなら大丈夫』と思ってもらえるようにしましょう。

 

まとめ

 

ヒッチハイクで考えることは『常に前に進むこと』そして『相手に自分がどう映るか』ということです。

 

僕が乗せてもらえた人に聞いた話と僕が実際に行っていた行動

 

  1. どこに行きたいのかわかりやすく大きな字でボードに書いた
  2. 目立つよう(明るい)な服装をした
  3. ニコニコしてた
  4. ひたすらボードを大きく振っていた
  5. 手を振ってくれた人に手を振り返した(関係ないけど嬉しい
  6. 自分が乗せても良いと思う姿を意識していた
  7. ドライバーが止まりやすい位置に立ってアプローチした

 

もちろん乗せてくれる人を選ぶことは相手に止まってもらえるまで出来ません。

 

相手に止まってもらえて初めて接点を持つことができ、あなたの目的地を相手に伝えることで『乗せてもらうのか』『断るのか』を決めることができます。

 

たとえ方向が違ったとしても止まってもらえたことに感謝しましょう。

 

止まってもらえたということは『安全な人』『乗せても大丈夫な人』と判断されたということにもなるので自信がつきます。

 

しかし、大半の方は止まってくれません。

 

道路環境からドライバーが止まれる場所に立ってアプローチしてください。

 

もちろん様々な考えを持った方がいるので当然ですが、メンタルはやられます笑

 

見た目は客観的に見て判断する必要があります。

 

様々なファッションセンスがありますが『一般的な格好』もう誰が見ても普通と感じるような格好が良いでしょう。

 

またドライバーから伺った話の中に『ヒゲが生えているやつは乗せたくない』という考えを持った方がいらっしゃいました。

 

つまり、ヒゲがあるだけでそれがヒッチハイクの障害になる可能性もあるということでもありますね。

 

僕はこれらのことを意識したおかげと強運を発揮し、1日で広島→神奈川まで移動することが出来ました。

 

参考までに、あなたのヒッチハイクを応援してます。

 

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