『結論』なぜ日本人は挑戦できず、現状を変えられないのか
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何か新しいことに挑戦する。当然死ぬまでに数えきれないくらいあります。
新しいことに挑戦したら成功するかもしれないし、失敗するかもしれない、どちらにせよやってみないとわからない事ですね。
結論言ってしまえば考えても仕方がないことなんです。
日本という国は、社会人になってからは更に新しいことに挑戦しにくい国なんじゃないかなと思い、学生時代を過ごしてきました。
この記事ではこの様な悩み、疑問にお答えしています。
挑戦したいけど出来ないのはなぜか?
挑戦できない人はどんな人?
周りの人に流されずに挑戦するには?
この記事で書いていることはコチラ
周りの大人たちを見て不思議に思ったこと、どうして愚痴をこぼしながら会社に通勤していくのだろう。そんな疑問を一度でも感じたことはありませんか?
『挑戦』について4分ほどで読み終わる内容の記事になっています。
挑戦とは自分の人生を生きること
あなたにとって挑戦とは何ですか?
難しいもの?できればやりたくないことかもしれません。
ここでは挑戦を”自分の人生を生きる”と定めてお話していきます。
わかりやすい例として、脱サラしてラーメン屋を開業する人がいました。(よくある話
実際に脱サラして、銀行に融資してもらい、金銭面を工面し、賃貸などを借り設備投資をして、ラーメンの開発及び従業員を雇い、ようやくお店をオープンできました。
しかしなかなか集客できず、収益の見込みもない状況になってしまったとします。
残ったのは数千万の負債と従業員の給与の未払い、自分の人生の明日がどうなるのかわからない恐怖、もしかしたらそうなるかもしれません。
経験がないので、わかりませんが、、
この状況”やっぱ、”失敗したーー”と思いますか?
こんなこと考えたら新しいことに挑戦するの怖くなると思うんです。
でもどうでしょうか、脱サラしてラーメン屋さんを始めると行動したことは自分のやりたいことを叶えているんじゃないかな?
何かを辞めて、何かを始める。現状を変えたければ(目的を叶えたければ)何かを辞める勇気が必要です。
挑戦したいけど、できないでいる人には、この勇気が足りないんです。
勇気は、挑戦するための”目的”意識が強ければ大きなものになり、過去の経験が大きく影響することは間違いないんですね。
自身の過去の実体験から挑戦に対する『勇気』が生まれています。
多くの場合、現状を維持をしたままの変化はできません。現状を変える勇気があって”挑戦”できる環境が生まれます。
失敗も成功も人生の一点にすぎない
それでもまだ、挑戦できないと尻込みしてしまい、悩むことは少なくありません。それは失敗は怖いと思ってしまう恐怖から生まれます。
失敗を怖いと思うこと、それ自体が挑戦ができない理由の1つになっているわけですね。
なにか挑戦すれば、必ず結果が出ます。
テストを受ければ点数という結果が出ます、試験を受ければ合否という結果が出ます。
テストの点数が悪ければ失敗?試験に落ちれば失敗?いえいえそんなことはないんですよね。
まだ、やり直せる。もう一度挑戦できる。あなたが死ぬまでは何度でもトライできる。
つまり、挑戦には失敗も成功もない。ということです、
仮に失敗しても人生は終わることはありません。
ラーメン屋さんが失敗してしまいました。残ったのは数千万の負債と、どうすれば良いかわからない新しい人生、挑戦が始まる。ただそれだけなんです。
仮に、うまく軌道に乗ったラーメン屋さんは成功と呼ぶのか?
いやいや、これから先どうなるかわからない、もしかしたらライバルが現れるかもしれない。なんらかのトラブルに巻き込まれるかもしれない。
だから新たに”挑戦”しようと、商品開発や他店と差別化するために行動に移っていくわけですね。
中間テストで悪い点数取ったら、期末テストで良い点数と取ろうと努力すると思います。
つまり、成功も失敗も通過点に過ぎないわけです。成功しても明日になれば過去の話、失敗しても過去の話。
今を生きるためには、コレから先自分がどうなりたいのか?明確な『軸』を持つことが新しい挑戦に対する恐怖と戦う武器になると思います。
挑戦できない人は、武器を持っていないんです。”軸”が弱い、幹がまだ細い。
だから幹となる軸が太いほど、挑戦する恐怖を和らげることができるんです。
日本人は周りを気にし過ぎている
日本人は周りの視線を気にしてしまう傾向がある。僕はその原因が義務教育にあると思っています。
周りと同じことをしなさい。そう言われ続けてきたあの教育です。
他の人と違うことをしていた僕は、しょっちゅう怒られてたので、なに畜生と言わんばかりに反発していました。笑
仮にラーメン屋さんがうまくいかなかったら、廃業してしまったら、多分その人自身も周りの意見に流されたり、耳を傾けてしまうと思うんです。
本人が『もう一度やり直すんだ』と言っても大半は”また失敗するから”と止めに入るかもしれません。
過去の経験を現在の行動に紐付けることに、僕は意味がないと思っています。
過去の経験から学んだものは宝ですが、過去の結果を見てこれからの行動に結びつけることは違います。
わかりやすくいえば学歴ですね。
確かに人間の過去を見るのは大事です、東大や早慶出身者の学歴を持つ人らと高卒の人たちとは、そもそも社会からの信用度が違います。
しかし、高卒の人らはなぜ高卒を選んだのでしょうか?本当は大学に行きたかった人たちかもしれません。
もしかしたら金銭的な余裕がなく諦めてしまったのかもしれないし、やりたい事がなかっただけかもしれない。
ラーメン屋さんになりたいと思い、挑戦することは明確な”やりたい”から生まれた欲求です。
大人になり、社会からの信用が生まれ、金銭的な問題も解消することができて初めて大人になることのメリットだと僕は思います。
自らの”やりたい”という気持ちに真摯に向き合うからこそ、結果から得られる喜びや経験の価値が自身を創り上げていく糧になります。
自らの子供が生まれてから、子供をどう育てたいですか?どんな子供になってもらいたいですか?
それら全てが、お父さんお母さんの経験から子供へと受け継がれていくわけです。
これは会社の上司と部下も同じですね。部下をどのように育て、マネジメントするのか?経験となる糧がそれらに直結しているのです。
だからこそ、周りの意見や視線を気にせず”自らのやりたい”にどんどん挑戦していくべきだと僕は思います。
まとめ
”挑戦”には必要なものが2つあります。それはその挑戦を無駄にしないようにするためのモノと叶えたい目標を達成するために必要なモノです。
1つ目は情報です。
挑戦とは未知の世界の場合が多いです。なので正しい情報を学びながら、行動することです。
一通り学んでから挑戦する必要はなく、学びながら行動すれば良いのです。
2つ目は努力です。
コレは言わずもがな、努力あっての結果です。
楽して稼ごうとか、楽して痩せようとか、コレまでの経験から”そんな方法は存在しない”と学んできました。
どんな挑戦も努力しなければ、達成することはできない、また努力を実らすためには、正しい情報の元で努力する必要がある。
周りの意見に耳を貸さず、自分の心に、本心に耳を傾けてください。
君は何がやりたいんだ?今頭の中にでてきたろ?
今からはそれに”挑戦”しよう。
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