『決算』ブログ10ヶ月目に2万PV、改善と施策の見直しが浮き彫りに
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ブログ開始10ヶ月が経過し、それまで右肩上がりだったPVが初めて落ちました。
とにもかくにも、本質的な理由はユーザーファーストの記事が書けなかったからに過ぎないんですね。
目標が達成できなかった原因と本質を見極め改善していかなければなりません。
今回は競合記事のリサーチとキーワード選択の重要性、どこからサイトに訪れているのか?についてお話していきます。
ランディングページを強化する意味はあるの?
競合のリサーチは何を網羅すれば良いのか?
PVを増やすことが目的になっていいの?
このような疑問や悩みを解決しています。
今回、最も大きな原因になるのはランディングページの検索順位が低下したことになると思います。
ランディングページをいくつも作りあげておくことでリスクヘッジはできましたが、僕は複数作るところが、強化すらしていなかったのです。
それを踏まえランディングページがいかに重要であり、サイト流入の鍵になっている のか?知ることができたいいきっかけになりました。
この記事でお話していることはコチラ
ランディングページってなんだっけ?
まずはランディングページとは?についてお話していきます。
イメージしやすいのは、あなたのサイトに一番初めに訪れる記事のことを指します。
このサイトであれば、この記事ですね。
例えば、ランディングページで集客できる客数がデイリーで300PVだったとします。
仮に似たようなランディングページを10個持っているサイトであれば、デイリー3000PVは堅いことになり、月間にすると10万PVが遠い数字ではないことがわかると思います。
また施策次第になりますが、ランディングページからサイト直帰率も下げることにつながります。
企業が運営しているオウンドメディアにでもランディングページの強化が求められるように、ランディングページが大きな鍵になっていることは間違いないのです。
コンテンツマーケにおいては外すことのできないのが、ランディングページだと言えます。
では、ランディングページはどうすれば作ることができるのか?についてですが、大きく3つあると僕は考えてます。
- 競合のリサーチに基づいたコンテンツ
- クリックしたくなるタイトル
- 人が関心を寄せるネタ(お金、悩み、恋愛)又はギャップ系の記事
これらの3つの構成を考え、Googleに評価される記事を書けば良いわけですね。
細かいテクニックやノウハウなどSEOについても複数ありますが、端的に言ってしまえば、検索のトップ記事に自分が書いた記事が表示されることがランディングページには重要な要素だと思います。
オーガニックに頼るとPVの低下を引き起こす
今回Googleのアップデートによって急激にPVが減少してしまった原因の1つにオーガニックによるアクセスに頼りきっていたということが考えられます。
地元の八百屋さんをイメージしてください。
これほどにもスーパがある中で、なぜ潰れず、続けられているのか?というと地域に住んでいる方が必要としており、リーピート客として何度も足を運ぶからなんですね。
ブログにおいても同様のことが挙げられます。
例えば、遠方からのお客さんを中心に回っているラーメン屋さんが、ある時を界にちょっとした問題を起こしました。
噂はたちまち広まり、ついに客足は以前の半分以下になってしまうことが考えられます。僕の状況と全く同じです。
しかし、日頃からリピートしてくれるファンの方や地元の溜まり場のようになっていれば、お客さんをたくさん抱えているので、ちょっとした問題が起こったとしても、信用してくれているファンの方はそう簡単には離れていかないんですね。
『あそこの味は間違いない』と。ブログで言えば『あの情報はあのブログで解決できる』というような感じです。
オーガニックとはつまり、検索流入のことで、主にGoogleやヤフーなどの検索マドにキーワードを入力して訪れたユーザー属性を指します。
変わって何度もリピートしてくれたり、ブックマークによって訪れるユーザー属性をディレクトやリファラルと言ったりします。
今回のPV減少はオーガニックに頼りきってしまっていた。という原因があり、課題はリファラルとディレクトの強化にあると考えます。(もちろんオーガニックの強化の大事
もし施策を行っていれば、今回のGoogleアップデートを受けた際にもこれまで大きなダメージは受けなかったはずです。
なぜなら、検索からの流入が減ったとしても、リファラルやディレクトで十分補うことができたはずだからなんですね。
地元のお店が潰れないのは絶対的なファンやリピートしてくれるお客さんを抱えているためで、ブログにおいても濃いファンの集客やコンテンツの充実をしていかなければならなりません。
競合のリサーチで見える記事に書くべきこと
いきなり、コンテンツの充実といっても小難しいので、記事を書く前に競合のリサーチを行うことの重要性についておさらいします。
まず、書きたいことを書いてはいけないということを再認識しました。
どういうことか。つまり、記事に書くことは読者が知りたいことではない。ということです。
記事のタイトルによって訪れた読者は、その悩みや疑問を解決しに訪れています。
つまり、本質は読者の求めている情報を、リアルに、ストーリーを描き書けば良いのですが、ストーリー性がある記事もリアルな記事も初めのうちは難しいので、意識しなくても自然に身についてくるでしょう。
しかし、競合のリサーチはどんな場合においても必ずするべきだと言えます。
なぜなら、競合には書こうとしている記事の内容を『網羅』しているサイトが上位に表示されているからなんですね。
ということは競合サイトのリサーチを行えば、自らの記事に『何を書けば良いのか』自然と見えてくるんです。
また書く内容に、自身のオリジナリティーを含め、リアルに共感させ、ストーリー性を描くことができれば、読者はより満足してリピートしてくれたり、ブックマークしてくれやすくなります。
PVを増やすことが目的になっていないか?
再三お話していますが、僕自身、PVを増やすことが目的になってしまっていた部分があると反省しております。
PVを増やすことは1つの手段であって目的ではありません。
ここを間違えてしまうと、収益も上がらなければ、ブログで何を書けば良いのか?迷ってしまう原因になります。
PVを増やした結果、目当ての記事に訪れたユーザーが問題や悩みを解決してくれること、サイト内を巡回してくれること、そして結果的に、どこで離脱するのか?を設計し導線を作り込まなければ小手先だけのブログになってしまうでしょう。
僕自身偉そうに言っていますが、頭の中でわかっていても、実際に行動することが難しいのです。
なので、まずはPVを増やすことが目的にならないようにしてください。
しかし、初めのうちはPVの増加がモチベーションのキープに繋がることもわかっています。
この辺は難しいですが、頭の片隅には、常においておいてください。
フォーカスすべき目的は、ユーザーのどのような行動をとってもらいたいのか?
つまり、記事を読んだユーザーに何を、どんなことをさせたいのか?記事を書く前にゴールを決めておく必要があるということになります。
商品を購入する必要がある。
サイトに登録してもらう必要がある。
広告をクリックしてサイトから離脱してもらう。
など、どの記事においても必ずゴールを決めてください。
ゴールがないサッカーは試合になりませんし、選手は路頭に迷ってしまいます。記事を読んだユーザーがしっかりゴールに向かって進めるように導線の仕組みを作ることも必要になってきます。
まとめ
正直、数年のスパンで見たときに、ブログで大きな収益化を狙うのは厳しいです。
当ブログも10ヶ月目までは右肩上がりだったものの、4月は急激に落ちる見込みです。
というのも相手が、個人ではなく、本気で資金を投入している企業であったり、アマゾンのようなECサイトが強くなっているために、それらを個人で相手にしなければならないからです。
どこかで、見切りをつけ新たな抜け道を探す必要がありそうです。
例えばyoutube配信とかですね。
とにもかくにも、今はまだブログをやる意味、本質を学ぶために努力するのみですが、時代が落ちている、個人で戦うべき戦ではなくなってきているような感覚はしています。
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