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『論破』まだお金を稼ぐことを『悪いこと』だと言い続けますか?

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多くの人はお金を稼ぐことを”悪いこと”だと言います。

 

なぜでしょうか?

 

たくさんのお金を持っている人がなぜ”悪人”と呼ばれているのでしょうか?

 

僕は幼い頃から、お金を稼ぐことは”大変なこと”だと教えられてきました。

 

悪いことだとは教えられてきませんでしたが、世間では連日のようにニュースになっていたので僕の記憶に残っています。

 

しかし、時代は進んでいるのに十数年と変わっていないこの問題に気がつきました。

 

そこでこの記事では、なぜこれまでお金を稼ぐことが”悪いこと”だと言われ続けてきたのか?本質をお伝えし誤解を紐解いていきます。

 

この記事で書いていることはコチラ

 

お金を稼ぐことが”悪”だと思われる原因

 

何事にも原因があり結果が生まれるように、”悪いこと”だと言われるにはそれなりの理由(原因)があります。

 

まずはお金を稼ぐ事が”悪いこと”だと言われている原因について思い込みだと気付いてください。

 

僕らは普段から、様々なメディアに触れています。

 

テレビ、新聞、雑誌、スマートフォンタブレットなどを使い、多くの情報をインプットをしています。

 

最近ではインプットしようとせずとも、アルゴリズムによってパーソナライズされた情報がスマホ上の画面に表示されるようにもなりました。

 

シンプルに言えば、あなたに最適な情報が自動的に配信されるようになったわけです。

 

過去の観覧データや検索履歴から遡り、最適化された情報の一部が表示されているんですね。

 

つまり、過去のデータに基づいて、今の情報が配信されていることになりますが、僕ら人間は食べたいものや趣味嗜好が気兼ねなく変わるわがままな生き物です。

 

今日は、お肉が食べたいけど、明日はパンケーキだ、みたいな感じ。

 

それはなぜか?パンケーキという食べものを知っているからなんですよね。きっとお肉しか知らないアフリカの奥地で暮らす人はパンケーキという食べ物は知らないはずです。万が一にパンケーキを差し出しても警戒するはずです。

 

現状の技術ではアルゴリズムでも、あなたの明日の気分まではわかりません。

 

でも、僕らは選択できる。情報を持っています。

 

話を戻します。

 

お金を稼ぐことが”悪いこと”だという情報は持っているけど、お金を稼ぐことが”良いこと”だという情報は持っていないわけです。

 

人間は知らないものを嫌悪してしまいます。知らない事は怖いからですね。

 

その理由は、メディアでは悪い事しか取り上げられないという事が前提にあり、それが僕らの道徳として根付いてしまっているためなんです。

 

わかりやすいのが、詐欺まがいのニュース(オレオレ詐欺)、大麻、薬物などの密輸、違法DVDの販売、ブランド品の転売などがわかりやすいですね。

 

これだけ聞くと確かにお金を稼ぐ事は悪い事だと思ってしまいがちです、でもこれはたった一例の情報に過ぎない事に気付いていください。

 

世間で一躍有名になったZOZOの前沢さんは”悪いこと”をしてお金を稼いでいますか?

 

彼は大企業の社長という肩書きがありますが、それだけではあれほどにもお金持ちになる事は出来なかったはずなんです。

 

特別な人だけが、お金を稼げるのか?

 

前澤さんが特別な人かと言えばそうかもしれませんが、何か特別な才能や生まれをした経歴はなく、特殊な技術は持っていません。庶民的な生活を送っています。

 

 

それでもお金を稼ぎ続けています。

 

世界のメディアでも取り上げられた、”お年玉キャンペーン”は歴史に新しいです。

 

 

しかし、たくさん稼いで、たくさんお金を使えば世間から叩かれることもあります。

 

理不尽ですよね。たくさんお金を稼ぐと”悪だと言われ”稼いだお金を使えば”税金を納めろ”と言われ、何をしてもお金が関わると人は態度を変えてしまいます。

 

 

僕が教えられてきたように、お金を稼ぐことは”大変なこと”だと言うことは今だに本質だと思っていて、大変な苦労、努力をしなければ、これほどにもお金持ちになることはできないからですね。

 

 

 

しかし特別な才能や、技術があれば、それだけでもお金を稼ぐことができます。それはなぜか?

 

言ってしまえば、世間からの価値が高いからです

 

世間からの価値というのは客観的にはわからないので、影響力とでも思ってもらえればわかりやすいかな?

 

その人(仕組み)が存在していることによって、世間にどれだけの価値を生み出しているのか?

 

その価値が高ければ、悪いことをする必要がなく、お金を稼げるんです。

 

 

価値の最大化でお金が生まれる

 

前澤さんがどうやってあれほどに大きな資産を生み、収入を得ることができたのか?

 

それはシンプルに世間に価値を見出したからなんですね。

 

少しわかりにくいので、今では当たり前になったECサイトを思い浮かべてください。

 

ECサイトとは、アマゾンやYahoo!楽天のような、ネットで買い物ができる仕組みのことを指します。

 

まだECサイトが普及していなかった時代に、僕らは”何を買い物をするにも”リアル店舗が当たり前でした。

 

しかし、時代は変わり、ネットから注文すれば翌日に届いたり、急ぎでなければ買い物に行く必要が無くなったわけですね。

 

つまり、新しい価値を生み出していると思いませんか?

 

例えば、これまで買い物に行っていた時間で、内職をすれば新たな収入が生まれるし、子供のお迎えに行く時間を捻出できるようになります。

 

リアル店舗では販売されていない、商品がインターネットから簡単に手に入るようになりました。

 

この仕組みによって、僕らの生活は大きく変わり、新たなEC市場が生まれ、それが大きな労働力を欲し、大きな富を生み出しました。

 

1つの商品をネット上のいくつもの媒体で販売することで、露出が増え多くの人に知ってもらえるようになり、価値が大きくなります。

 

ZOZOの仕組みも同じですね。ネットのアパレルショップです。

 

一人一人の体にあったサイズの洋服を提供できるリアル店舗は存在しません。

 

しかし、ZOZOは一度計測したZOZOスーツを着用すれば、体にフィットした洋服を購入することができます。

 

つまり、ZOZOでは洋服サイズの買い物失敗を無くすだけではなく、新たな価値を生みだし、国民のライフスタイルをも豊かにしました。

 

これらが”悪いこと”でお金を稼ぐと言えるのでしょうか?

 

まとめ

 

もし僕とあなたの2人しか地球上に存在しなかったとします。

 

僕は1万円を持っていますが、あなたは1円も持っていない、でもあなたは1万円が欲しい、その時、僕がおしゃれデザインの洋服を欲しがっているとあなたは聞きました。

 

そこであなたは、1万円の価値がある洋服を作り、僕はそれを1万円で買います。

 

そうすることによって、地球上にはあなたが持っている1万円と僕が持っている1万円の価値のある洋服があります。

 

お金を稼ぐために必要なことは”悪いこと”ではなく、価値を持つこと。

 

高い価値を多くの人に届けることでお金を稼ぐことはできます。

 

しかし、その道のりは平坦ではなく、楽ありゃ苦あり、ZOZOの前澤さんも言っていたように考えまくって、ヤリまくって、10倍100倍1000倍の努力をしなけえればなりません。

 

”悪いこと”をすれば、楽に稼げるかもしれませんが、お金を稼ぐことは”大変なこと”だと言うことなんですね。

 

僕らが触れている情報はほんの一部であり、世間はたくさんの情報に溢れています。

 

ほんの一部を鵜呑みにせず、視座を高く持つことで考え方を変えるきっかけになれば良いと思います。

 

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