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想像をカタチに、まだない価値をココから

『発信』個の時代に、信用を掴むセルフブランディングとは?

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世間では一億総クリエイター社会と言われているけど、どういう意味なんだろうか?

 

恐らく、国民全員がクリエイターになることができるということは想像に正しい。

 

クリエイターといっても、誰もが知っている芸能人だとか、女優だとかそんなハイレベルなプロフェッショナルではない。

 

スマホを持った国民が誰でも好きなように、自由に発信できる日本において、自分の世界観やコンテンツを自由に発信できるようになった。

 

だから、クリエイターになるチャンスが与えられたということになる。時代が変わったんだね。

 

一般人が発信する『作品や世界観、価値』が持つクオリティーは、ハッキリ言えば素人で、つまり当然完璧なものではない。

 

その完璧ではない『作品や価値観、世界観』を発信するクリエイターの存在が今、世間で強く求められ熱狂する人が増えている。

  

個人が発信できる動画プラットホームYouTubeを右から左に舐め回すように、次々と動画を再生したことがある人もいるんじゃないかな?

  

そこに隠れているのはクリエイターによるセルフブランディングで、不特定多数のお茶の間などと信頼関係を掴んでいるということにあると思う。

 

そこで、『セルフブランディングについてこのような疑問、悩みにお答えしていきます。

 

セルフブランディングが上手にハマっている人

セルフブランディングは何をすれば良い?

セルフブランディングによる他者との差別化ができる

 

この記事でお話していることはコチラ

 

セルフブランディングとは?

 

抜本的にセルフブランディングとはSNSやブログなどのソーシャル上で一般個人に注目を集めるため、情報発信を工夫し知名度を高める、自分の価値を相手に伝えるためのマーケティング手法とされています。

 

端的にいえば、セルフブランディング自分を売るために必要な手段ということ。

 

自分はこういう人だよ!って公の場で発信することだね。

 

今は有名となった人気YoutuberのHIKAKINも、初めはコツコツとYouTube動画を始め、チャンネル登録者を増やすために、様々なコンテンツを繰り返し発信し続け、YouTube自分を売っていたわけです。

 

でも、初めからHIKAKINが売れていたわけではないよね。

 

毎日動画をアップロードし続け、試行錯誤を繰り返し、ウケる動画を配信し続けた結果、今の人気YouTuberになることができた。

 

HIKAKINというキャラを確立するために行っていた過程は、セルフブランディングだったということ。

 

ちなみに、Amazonも創業当時は”ネットの本屋さん”だったわけで、今では世界のECサイトになりましたが、創業から7年は赤字経営だったんです。

 

そこには、CEOのベゾスが最も大事にする『顧客ファースト』を守り続けた結果で、時代が変わっても本質は変化していないということにあります。

 

つまりセルフブランディングとは、自身のブレない軸を持つこと(最も大事にするもの)と、時代の変化に柔軟に対応して発信する必要があるということです。

  

セルフブランディングが上手な有名人

 

セルフブランディングが上手な人というのは、2つの要素があると思います。

 

1つ目は心理的ハードルが低い』こと。

 

つまり自分が発信した情報や表現に対して、それを観た人に恐怖心や否定的な感情を与えず、どこか安心感や余白があり、完璧ではないことです。

 

例えば、有村架純ちゃんや俳優の松坂桃李くんが番組や雑誌の撮影時、失敗やミスをしたらカットされるのが定説であり、完璧な演技を求められます。

 

つまり、画面や雑誌を見ているみんなは、完璧な演技やセリフが流れることを知ってるよね。

 

対するは『ガキの使い』になるよね。

 

話が違うようだけど、実はセルフブランディングのわかりやすい例だと思う。

 

ほぼノーカットの台本なしで進められる『ガキの使い』は、個の味(芸人)がありのまま表現される番組の代表格で、出演者に完璧な演技は1つも求められない。

 

もちろん、そこはテレビで放送されるからコンプラがあればカットされるだろうけど、コンプラギリギリは放送されてるよね。

 

もちろんどんなに嫌な顔も、汚い表情も全てありのまま、放送される。

 

僕たちは番組の流れを『読むことができない』から夢中になったり、6時間に及ぶ長番組だけど、見入ってしまう。

 

完璧ではない演技を観ているお茶の間みんなは、ついツッコミを入れたくなってしまう。そんな番組が世間では求められ、視聴率も高くなる。

 

2つ目は『本音を言っている』こと。つまりセルフブランディングでは誰かに合わせた意見は言わないことにある。

 

例えば、誰かが美味しいと思ったお店に行き、自分も美味しいと感じたかもしれないが、そこで他人と同じ意見を発信してはセルフブランディングにはならない。

 

テレビに出ている人だと、マツコDXや有吉弘之さんがイメージつきやすい。

 

どんな番組でも出演者に対していい意味で、遠慮はせず自分の意見をぶつけている。

 

ゲストだろうと、素人だろうと、相手を傷つけない配慮を配りながら言いたいことをストレートに言っている、さすがプロといった感じだ。

 

でも他人と同じ意見になることは当然あると思う。

 

しかし、そこに自分の意見(価値観)を発信しなければセルフブランディングにはならない。

 

セルフブランディングには突起したセンスも、自分を作り飾る必要もない。

 

シンプルにありのままの自分をブランド化してしまうだけだ。

 

セルフブランディングを意識する必要がない

 

心理的ハードルが低いコンテンツを本音で発信すれば、それこそがセルフブランディングになるので意識する必要はない。

 

なぜなら、意識すると他人の言葉で発信することになってしまうからだ。

 

他人の言葉とは『ネットで拾ってきた言い回しや表現』、『有名人が言ってたあの言葉』であり、あなたの言葉ではない。

 

つまり他人の言葉を使った発信はセルフブランディングにはならない。

 

『あいだみつをさん』の言葉を情報発信しても、読んだ人は”頷くし、共感する”かもしれない。

 

でも、『あいだみつをさん』の言葉だと知っているので、『あいだみおつをさん』にポイントが入るイメージだ。

 

誰かの言葉を使うということはその人にポイントを入れているので、あなたの価値は上がらない。つまりセルフブランディングにはならないわけだ。

 

例えば爆発的に流行ったピコ太郎さんのポージングを真似た動画を発信してもピコ太郎さんの認知度は上がるけど、あなたの認知度は上がらない

 

真似することが悪い訳ではないが、残念ながらセルフブランディングにはならない。

 

話は逸れるけど、最近ではTikTokで可愛い女の子が自分で考えたポージングを発信している、あれこそセルフブランディングだと思って間違いない。

 

可愛いというだけで、男子の5倍のフォロワーを集める力を持つ女の子が、セルフブランディングをすることによって、強い影響力を持つことでインフルエンサーになることもできるようになった。

 

個人が自由に発信できる時代に、セルフブランディングをすることで〇〇万人のフォロワーを獲得することが容易になり、ビジネスに発展している。

 

例えばセルフブランディングが上手な女子高生が、インスタグラムだけであなたの月収より稼いでいることを知っていますか?

 

詳しくはコチラでお話しているよ

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まとめ

 

ある集は”個人の時代”だと豪語し、ある人は”個人の時代は終り村の時代”だと発信する。

 

どちらを信じるのも自由だし、どちらも間違いではないと思う。

 

ただ、共通しているのは、1つの選択肢しか選べない状況に身を置くべきではないことに感じる。

 

会社員であれば、他に収入源を持つ時代だし、副業だって選択肢はたくさんある。

 

友達がいなくても、ネットで出会いを創造できる時代だ。

 

決まった友達しかいなくても、新しい友達を作ったりコミュニティーに入ることであなたの人生を変えることだって可能になった。

 

さらにセルフブランディングができれば、あなたに興味を持った人があなたに絡んでくるから心配しないでほしい。

 

セルフブランディングは人生を変えると僕は思っている。

 

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